イトガキレタヒ

dancetakada

こどもたちの一生懸命を
一生懸命応援するのが最高に好きでした。

健康相談で
たくさんの涙や笑顔に会えることができる自分の仕事に誇りを持っていました。

セミナーで
全国のベビちゃんやママたちに
リアルに会えるようになれたことが
本当に夢のようでした。

そして
家族に
毎日食事がつくれることが
ただただありがたかった。

家事や育児をしながら
仕事もさせてもらえることが
ありがたかった。

いろいろ
こと足らない母だったし
間に合わない妻だったけど
認めて
許して
支えてくれている
家族や仲間にいつも感謝していました。

家族や仲間やスタッフたちに
理解され
支えられ
守られて…。

リアルに出会ってくれて
同じ時間をすごしてくれたみなさんが
いろんなことに気づいて
自分らしく生きる軸を持ってくれて…。

そんなことに勝手に手応えに感じて
勝手に満足していたんです。

そしてそして

勉強に
ダンスに
未来に
真剣に向かい合う我が子を
寝る間も惜しんで
応援しきれることが
親の役目だと信じこんでいた。

そんなこんなの
自己満足な妄想を抱いて
勝手に空回りしている自分に気づかされたあの日(笑)

たわいもない、なんてことない日常生活の中で
そのスイッチは押されました。

その日は
地元のお祭りの日。

そのお祭りのイベントに
長女、次女が通っているダンススクールでの参加が決まっていました。

お祭りでのイベントですので
当然のことながら
駐車場の数に限りがあり
下の二人の子どもたちも一緒に引き連れて
通常より早めに会場に入りました。

集合時間にはちょっと早すぎるかな?
というタイミングで
ちびが「おしっこ!!!」

えぇ。。。。
今???

そんな気持ちで
トイレ探しや
近くの施設に連れて行くことを
ちょっと面倒に思った私が思わず
「車の陰でちょっとしちゃうか!」
ってつぶやいたんです。

その瞬間
一番後部座席にに座っていた長男が
「ひどい親。。。」
と。。。

通常なら
「親に向かってなんだと~~~~~!!!???」
とか
「あんただって散々立ちションしてるくせに?」
とか
軽~く。。。ごくごくかる~く流せたり
ぜんぜん聞こえないレベルの言葉だったりしてたはずなんですけれ

なぜだか
心の奥深く深くに刺さってしまって。。。

え????????(・。・;

って
感じた瞬間、

ぐわ~~~~~~~~っ!
って
どわ~~~~~~~~~~~~~~~っ!!!!!!
って
うぇ~~~~~~~~~~~ん。
って

ダムが決壊したみたいに
涙が止まらなくなってしまって。。。

どうして私はこんなんなんだろ。

どうして親としてちゃんとできないんだろ。

どうしてこんなに子どもが好きなのに
子どものしてほしいことが感じることができないんだろう。

親にしてほしかったそれを
していればいいはずなのにどうしてできないんだろう。

なんでこんなに
足りない母なのに
こんなに目いっぱいなんだろう。

どうしてこんなにめいっぱいなのに
こんなに事が足りないんだろう。

どうしてなんだろう。

どうしてなんだろう。
どうしてなんだろう。
どうしてなんだろう。

あたしはなにをやっているんだろう。

なにをやってもうまくいかない。
なにをやってもことたりない。
なにをやっても自己満足にすぎない。

なにをやっても
なにをやっても
なにをやっても…。

モウキエテシマイタイ…(T-T)

そんなこんなの
あの日。
ですた(笑)

つづく(笑)。

 

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