未来を守るための風よけでありたい~カジカタカ~に!

昔、大好きだった人がいました(笑)

大好きで大好きで。。。恥ずかしいくらい大好きすぎて。

その人もわたしのことを大好きだといってくれていました。

でも、それだけでした。

でもでも、それだけでいつも元気でいれた。

けんか別れしたり、大嫌いになったりしたわけではなかったから
わたしの中では、その人がずっとずっと大好きで
死ぬまで大好きなんだろうな~。って、当たり前のように思っていました。

浮気とか(笑)、不倫とか(笑)、そういうんじゃなくって
とにかく「だって好きなんだからしょうがないじゃん♪」みたいに
両想いの初恋をずっと続けていれ妄想だということをるような感覚

会わなくなって、もう二十年もたつのだけれど(笑)

最近になって(といってももう3~5年前)、その人からFace Bookを通じて突然連絡が来た。

「おまえはプロ市民になったのか???」

。。。。。。。。

プロ市民の意味自体がまったくわからなかったので
連絡が来たことにドキドキしちゃってたんだけど
よくよく聞いてみたら、そして調べてみたら
「プロ市民」ってものすごく偏った、偏見と、差別と、ののしりの言葉だった。

なんだか永遠に続くと思っていた初恋は(まだいってる。笑)
あっけなく散り、妄想だったことを知ったんだよね(笑)

そしてその時から 
わたしは人を自分の価値観でくくったり、カテゴライズしたりすることをやめました。
(本当に心を許しあえてる人たちの中では、やっちゃうんだけどね~~~~~汗)

わたしは こどもたちの命を未来を守りたい。

それだけなのです。

そのことをやり遂げるために

こどもたちの命を未来は安全です!って安心です!って
ほっとして死んでいくためには

「不安要因を取り外さなければならない」と、思っています。

わたしの不安要因は


【戦争】。

 

戦争になったら
命も
暮らしも
未来も
権利も
存在も
なにもかもなくなるんだもの。

「平和主義の人ってなんでもかんでも 戦争戦争 っていうよね。」
って、言われます。

そりゃそうだよ。

ニュースを見ても
新聞を見ても
教科書を見ても

法律の決め方を見ても
裁判の結果を見ても
選挙のあり方を見ても

国のやり方を見ても
県のあり方をみても
市政のおれさま対決をみても

戦争の足音がどんどん近づいてくるのがわかる。

「どうしてすべてを戦争に結び付けて考えるんですか???」
って、聞かれるけど

「じゃあ、絶対に戦争はしません!!!って、なぜ言ってくれないんですか???」
と、聞き返したい。

何を聞いても
声を上げても
署名をしても
伝えようとしても

のらりくらり その日のそのタイミングだけをかわすだけで
うそをつみかさね
身内の罪は隠し
気に入らないものは権力で排除することしかやってこなかったんだもん。

実際に声を上げ、集い、伝えてきた。
正式な形で 請願をしたこともある。
伝えるばかりでなく、わかりたいとも思ってきた。

でも、そのたびに
くくり
ののしり
うそをつき
雲隠れをし
のらりくらり。。。
そして、力と権力とおどしで強制排除。

それをずっとこの目と、カラダと、この細胞で見て感じてきたから
仕方のない事実だ。

このまま戦争にむかっていくんだろうな。。。。

「戦争さえなければそれでいいんですか???」
って、驚くようなクレームもいただくけれど
(本当は「はあ???どこまでおまえはばかなんだ???」とかいってやりたい(笑))

とりいそぎ 戦争をとめたいよね。

水源を奪われて(←もう、実際に奪われてます♪)
種を奪われて(←もう、実際に奪われてます♪)
ふるさとも命も権利も存在も奪われるかもしれないってのに(←いまここ。もうすぐ奪われる。)

それ以上に大切なものってなんだ???

ここより心の声。。。

金か?
ライセンスか?
知名度か?
学歴か?
友情か?
自分が正しいという評価か?
知識か?
派閥か?
ファンか?
信者か?
「いいね」の数か?
不労所得の安定か?

ちょっと考えてみろ!ばーっか!!!!

そんなもん一秒でなくなるんだよ!!!!

そういうことしか考えられない あんたから戦争にいけよ!

戦争をとめることをしなかった大人の代表としてね!

とか、ほんとは言いたいけど 黙っておきます。。。。。

心の声へのクレームお断り。。。。♪


今日、【標的の島 風かたか】を見てきたら

高江のヘリパット建設予定地のゲート前で
長女の年恰好くらいの年齢っぽい機動隊のこと
普通の市民がいがみ合ってた。

宮古島の市民同士が相手の言葉も意見も聞かずに
お互いをたたみつぶすように自分の正義を貫いていた。
そういえば安保法制をめぐり 
国会議事堂前に行ったとき、
全国からあつまったみんなは 
今の政治家へのののしりの言葉を叫び、こぶしを掲げていた。

政治家も
警察も
自衛隊も

あの人もこの人もみんなみんな 平和を望んでいるんだよね。

おかあちゃんも
おとうちゃんも
じいちゃんも
ばあちゃんも

どんな人にも家族がいて みんなみんな対立なんて望んでいないんだよね。

そう。

みんなみんな 愛し合い、いつくしみ合い、尊敬しあい、敬いあい、大切にしあえたら
それでいいのに。

みんなみんなみんなみんな
それだけを求めていて
それだけのあたりまえがあれば
それ以上もそれ以下もないのに。

世界的にももっとも大きな組織でいたい!
「わたしが!」その中の一員でありたい!
という 個人的な都合を最優先にする人たちの
大きな組織がつくりあげる

大きなうねりが

小さなものを飲み込もうとする。
弱きものの暮らしを権力で封じ込めようとする。
自分たちの末端を使って「命令」という正義をつくる。

人は「自分の中の正義」を持つと
【自分が正しく、相手が間違っている】という勘違いをする。

そこに 対話というすべを持たないと
声を荒げることになり
こぶしを握ることになり
理解しあいたい、という気持ちが奪われ 説得しなければ負けるという勝ち負けで考えるようになる。

要するに
対極をつくる。ということは
正誤がある。ということは
善悪をつける。ということは

対立をうむ。

対立があれば 争いが起こる。

映画の中に出てきた「市民」たちは、対立を求めていたわけではない。

「解決」を求めていた。

目的は「こどもたち、未来、ふるさと、暮らし、命という 大切に決まっているものを守るため!」

しかし「解決」をするための策がとられないどころか
相手は権力と暴力を振りかざして 総攻撃してきた。

その攻撃から命や暮らしを守るために
非暴力でありながらも 声を荒げ 伝えることをつづけ 「勝利」を求めることになった。

(しかし、相手が「市長」や「国」だったせいか
「話し合いの場」はもうけられず
「説明会」というなの「一方的な国の意見を押し付ける会」でしかなく
さらにそこに加えて「権力」という武器を使って強引過ぎるかつ取り返しのつかない決定を行ってきた。

これは
日本が民主主義ではないということを証明する。
政治家が市民、県民、国民の代表である。ということをも否定する行為になる。
一部の人たちの私利私欲で末端部を犠牲にすることを許す行為になる。

まあ。。。。

最終的に何を言いたいかというと

大きな組織の一員でいたい。という 大きく自分勝手な野望は
組織の末端と そんなことにはまったく無関係の人たちを対立させることになるんだよね。
結局、警察や自衛隊の若者と、一般市民とが傷つけあう結果になるんだよ。ってこと。

まだ20代前半であろう機動隊の子達が
「ゲート前を封鎖している市民を排除する」という「命令」を受けることによって
それが彼らの任務となり、正義となり、絶対のものとなったとき
ゲート前にいる 普通の市民が敵に見え始めたんだろうなあ。って感じた。

彼らはだんだん恐ろしい形相になっていって
市民に声を荒げ、こぶしを掲げ、引きずりおろし、攻撃性を増してきたんだ。

「自分の正義を貫くために!」

「命令に従うために!」
「任務を遂行するために!」
と、「どんな手を使ってもなんとかする!」従順な権力者ってこうやって生み出すんだ。
ということを知ったよ。
そして、戦渦になったなら 権力は人の命よりも「任務」を大切にすることもね。

そしてそしてそしてね。。。

そんな機動隊の子達も
警察の人も
自衛隊さんも
地方に説明会に回って どうしようもない説明会や質問の揚げ足取りしかできない政治かも
ゲートの前で声を上げてくれているみんなも
わたしもみんなも
あの人もこのひとも みんなみんな

お母さんからうまれたんだよね。ってこと。

あなたが傷ついたら おかあさんはどれだけ悲しがるだろうか。
あなたがだれかを傷つけたなら おかあさんはどれだけ苦しい思いをするだろうか。
あなたの命を 誰かや権力に奪われたら おかあさんはどんな思いになるだろうか。
あなたが誰かの命を傷つけることを仕事にしたならば おかあさんは。。。。。

みんなみんな幸せになりたいと思っています。

だったら
みんなで平和を求め、つくり、幸せになればいい。

誰かの幸せのために
何らかの代償は要らないと思うのです。

大きなものの幸せと富のために
ほかの犠牲を出すことは「いやだ」とみんなが感じてよいと思うのです。

みんなみんな
誰かに愛されて生きてる。

わたしたち母親は
誰かをあやめたり あやめさせるために
この命を生み出したわけではない。

命がけで生んだこの命。

命がけで守ってやる!!!!!

って、

心の一番ど真ん中の一番奥から再確認できちゃったので
映画を見た帰りの ドラックストアの駐車場で夢中になって書き出しちゃいました。

感情的な表現や
映画の内容がわかりすぎる表現を避けたのですが
見え隠れしちゃっていたら申し訳ありません。

ということで、
「全国母レンジャー」でも設立したい気持ちだわ♪

みなさま、
ご一緒にいかが???

 


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