「治癒証明」を受け取るメリットとリスク。から考えたこと♪

中学生の長男が胃腸炎疑いでダウンした後

ちびが
胃腸炎疑いの激しいリバースにてダウン。

ちびの回復を待たずに
高校生の次女が10年以上ぶりのインフルエンザ疑いにて
ダウン。。。。

でね。

そのアセスメントとか
心当たりとか

っていう話もしたいのだけれど

そこにおいておいて。。。

この10日くらいで
各学校に「欠席」の連絡をするわけですよ。

そこで
感じたことなのだけれど

学校教育法において
集団感染をよびそうな感染症については
「出席停止措置」なるものがあるじゃない。

あれって
シーズン的に「あきらかにインフルエンザだなぁ。」っていうときに
病院にいくのって
しんどそうなこどもにとっても苦痛だし
散々待たされることも衛生上も、安静を考えても望ましくないし、
付き添いの親にとったら感染しにいっているようなもの。

しかも
「インフルエンザ」や「ようれんきん」を疑って
病院にいって
そうではないことがわかったのに
その受診によって「インフルエンザ」や「ようれんきん」にかかることも
しばしばごえ。

さらにさらに
「治癒証明」をもらうために
元気になったこどもと付き添いの親が
再びウイルスだらけの病院に何時間も軟禁されるとは
再感染を狙っていくとしか考えらず

がんばってふんばって
「治癒証明」ほしさに受診しても
登校基準(たとえば、インフルエンザだとしたら発症後5日を経過し、さらに解熱後2日を経過していたら)を満たしていたら
「じゃあ、書いとくね」って
たいした診察もなく終わるわけでしょ。

いままでは
「そんなリスクをおってまで証明なんかいらんわい!!!」
って、
治癒証明をもらわなかったけど

高校生とか
中学生とかにとって

「出席日数」って
進学や就職にとても大切な項目です!!!!!
と、学校に脅されているから

同じ出席日数だったとしても
「欠席」より「出席停止」のほうが有利な(だと思われている)わけ。

◎インフルエンザだと確信するようなタイミングや症状だったなら
病院にいかずとも各家庭で検査できたらいいのに。って思わない?
そしたら、子どもに無理をさせたり、親がリスクまみれになったり、
無駄な医療費を増やして未来の借金にしたりしなくてよくなるのに

→「敏速検査キット」を販売してくれたらいいのに。

◎「治癒証明」をもらいに行くのってリスクでしかないと思わない?
→電話やオンライン、メールなどで症状や経過日数を報告して「治癒証明」がもらえればいいのに。
→「治癒証明」発行機関。っていう安全でスピーディな機関ができればいいのに。
→「治癒証明」に関しての仕組みが変わればいいのに。

◎「出席日数」によって人間性や信頼度を問われる。って脅さないでほしい。
→はりぼてのような調査書(先生方の好き嫌いが反映されやすかったり、
無駄にほめることしか書いてはいけないという風潮だったり)だからこそ、
その数に「まじめさ」「勤勉さ」を求めるのだろうけれど、それだけが
社会からの信頼のモノサシである!」っていわないでほしいなぁ。

って思ったの。

でもね。

戦後の栄養状況や衛生状況、
大人たちの感染症に関する知識、
公平な教育制度の確立、
そんなこんなを踏まえて
「学校教育を受ける権利をみんなに渡したいのに
それを行うにあたり、その教育の場で集団感染が拡大し、
命や体を傷つけてはいけない!」という措置からだとおもうのよ。

だからこその社会保障だしね。

そこから

◎衛生状態

◎栄養状態
◎情報
が、満たされてたあともこども(家族)の体調を見極めたり
管理したり、支えたりすることを
医師(他人)まかせにしつづけているし。それによって

「自分で判断できない」大人が増えているわけだし。それによって
「薬を飲んで、熱が下がったから、
学校に行ってもいいよね。」という

自分本位で、みんなのことを考えることのできない大人が増えているわけだし、

そんな大人に育てられれば
そんなこどもがふえて、
そのこどもたちがやさしくない価値観をもった大人になるわけだ。

社会的なことを言えば
見切り発車ででも
こどもたちを登校させなければいけない「勤労状況」におかれている

大人を取り巻く「雇用システム」に問題があると思うのよ。

(「病気でも休んじゃいけない。」空気感とか

「病気になってはいけない」風潮とか、なっても「気合でなおせ!」とか
家族のために仕事を休むと「仕事と家族とどっちが大事なんだ!」とか。)

さらにね
そんなこんなの診断、治療、治癒の証明のための受診に関しても
結局みんな、現金(自分の懐)を出さないでよいわけだし

病院側も薬を出す人も
その依存こそを「安定収入」(医師によって慢性的な病気を抱えている人を固定財産だって言うくらい)にしていることにより

こんな社会や仕組みが時代にあわず
無駄に蔓延している気がするのね。

【じゃあ、どうするか???】

なのだけれどね。

他のお子さんにうつす可能性があるこどもを登校させないようにしよう。
(※インフルエンザは特別な病気ではない。という価値観の方も。
インフルエンザワクチンを打った方も。
診断されていないから、わからないわ。の方も。)
→信用して、安心して登校できる教育環境を保護者でつくっていこう!

◎「治癒証明」っていらなくない???って、教育機関や、医療機関や、政治家さんたちに提案してみよう!
→既存の約束をまもりながら、「集団生活」「感染症リスクをへらす」ということを
みんなで考えることのできる社会にしてみたい。
(「学校教育法」は現在存在しているわけで、そのうえで学校運営があるわけだから、
賢い受診をして「治癒証明」をもらいながら、提案もできたらいいよね。)

◎インフルエンザの検査キットを一般販売してほしい。という市民の声を上げたい。
→採血とか、レントゲンとかじゃなくって「鼻ほじり」くらいなのだから、
世の中の性病検査みたいに「確定診断ではありません」という名目でキットがほしい。と声を上げてみようよ。

◎「就職する」「評価される」「雇用される」ことだけを、目標とする価値観じゃなくてもいいよ!
っていう価値観を伝えられる大人が増えてもいいなぁ。って思います。

次女、長男、三女、
それぞれおかれる環境と価値観とタイミングが異なり
いろんな対策や思考を強いられる10日間となりましたが

「社会」「仕組み」「政治」。
(慣例や常識をぶっ壊すこと。
医療費の削減をしていくこと。
健康の自立を目指すこと。など)

いろんなところからはじめられるんじゃないかと思っての提案でした♪

厚生労働省出席停止制度の運用のあり方について

学校、幼稚園、保育所で予防すべき感染症 感染症毎の登校、登園基準

 

 

 

 


1月26日(土) 群馬県高崎市 政治のお話
1月27日(日) 東京都江戸川区 ワクチンセミナー
1月28(月) 東京都内 メタトロン健康相談 満員御礼
1月29日(火) 東京都新小岩2019春までにやっておかなければならないこと
2月15日(金) 茨城県水戸市 未来会議
3月5~7 福岡県 2019年春までに知っておきたいこと~社会編~ ~お金編~
3月10~11 石川県金沢市 メタトロン健康相談
3月18日(月)東京都内 メタトロン健康相談
3月19日(火) 埼玉県 「2019年春までに聞いてほしい話」&「お金の学校」
3月22日(金)山梨県富士吉田市 「2019年春までに聞いてほしいこと」
3月23日(土)静岡県三島市 こどもの元気のみかた
3月29日(金)お金の学校卒業生対象「濃厚!リアルに増やすための講座!!!」
詳細未定 ※定員12名
3月30日(土)東京都品川区 骨盤Lovers
4月6日(土)上越市 招致セミナー ナチュラルコスメを作ろう
4月16日(火)江戸川区 未来会議
4月27日(土)秋田県秋田市 未来会議
5月6日(月・立夏)上越市 招致セミナー オフグリッドな暮らし♪
5月10日(金)静岡県浜松市 未来会議
5月11日(土)愛知県名古屋市
「子どものための、未来への種まき 〜未来をつくる子どもへの、愛と知の贈りもの〜」
※2月4日告知・募集開始
5月12日(日)愛知県名古屋市 「メタトロン健康相談」&「お金の個人相談」
5月21日(火)奈良県 詳細未定
5月22日(水)大阪府交野市 内容未定
5月23日(木)大阪府 内容未定
6月12日(水)岩手県盛岡市 未来会議 他
6月13日(木)宮城県仙台市 未来会議 他
6月14日(金)栃木県宇都宮市 お金の学校
6月22日(土)夏至 上越市 女を深める深い男でいる
8月18日(日)岡山県岡山市 内容未定

 


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