日本国憲法前文

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「写真:沖縄の本部瀬底島より伊江島の城山(タッチュー)を望む」2015/06/23

平成27年9月18日。

この日を
忘れることはないでしょう。

いろんな気持ちが入り乱れますが
ご先祖様たちが
命を懸けて繋いできた「今」。

命を懸けて守って入れている「今」。

守られて平和に生きることができている「今」があることを
心の底から。。。
細胞の一つ一つで。。。
認識し、
感謝し、

この「今」をどう生き、
どんな未来を想像して選択し、
どう積み重ねて行くか
思考し、意識し、動き続けて行こうと思います。

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「動いている自分」に満足しているだけでなく
もうとうに肉体を離れているご先祖様たちが
あのころ存在していなかった私たちを守ってくれたような選択をし続けて生きたいと思います。

感謝。

~~~~~~~~~~~~~~~

私たち日本人は
正しく選ばれた
国会の代表者たちをとおして
行動します。

私たち日本人は
すべての国々との
平和的な協力によってえられる実りと
この国土いっぱいに
自由がもたらしてくれた恵みを
かたく守っていくことを決心しました。

私たち自身と子孫たちのために。

私たち日本人は
政府によっておこされる戦争の恐怖を
もう二度と
私たちのところにやってこさせないことを
決意しました。

私たち日本人は
人々こそが最高の力をもつことを
宣言します。

そして私たち日本人は
揺るぎない意志で
この憲法を制定します。

政府は
人々の神聖な信頼によるものです。

その権威は人々から出され
その力は人々の代表者たちによって行使され
その利益は人々によって楽しまれます。

これは人類すべてがもつ原則であり
この憲法は
その原則にもとづいています。

私たちはこれに反する
どのような憲法
どのような法令
どのような詔勅も排除します。

私たち日本人は
永遠の平和を願います。

私たち日本人は
人と人との友好関係を支配している
高い理想を
心から自覚します。

私たち日本人は
平和を愛する世界の人々の
正義と信念を信じて
私たちの安全と存続を
守っていくことを決めました。

平和を守り
専制政治や奴隷制、圧制や偏狭を
地球から永久に追放しようとしている国際社会で
私たちは
誇り高い地位を占めたいと願っています。

世界中の人々が
恐怖も欠乏もない
平和な暮らしをする権利を持っているということを
私たちは認識しています。

どのような国でも
自分の国のことだけを考えてはいけない、という
政治道徳の法則は
誰にもどこにでも通用するものだと
私たちは信じています。

自分の国の主権を保ち
他の国々と対等な関係をもとうとする
すべての国にとって
この法則に従うことは義務なのだと
私たちは信じています。

私たち日本人は
国の名誉にかけ
全力をあげて
これらの高い理想と目的を
達成することを誓います。
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