お疲れさんの日♡

kyuryo

今日は夫様のお給料日♡
とはいえ、
夫が給料明細を手にする前に
私がATMで降ろしてしまうんですけど(笑)

でも
お金を下ろしにいくときは
できるだけ子ども達を連れて行きます。

「おとうちゃんががんばって働いて稼いでくれたお金、お母ちゃんが預からせてもらうね。とうちゃん、ありがとう。子ども達の元気の元にします。」
って、ATMに向かって頭を下げながら(笑)

財布に入れるときも
財布からお金を出すときも
子ども達に何かを買い与えるときも
習い事のお金を封筒に入れるときも
毎回毎回声に出してこういいます。

「かあちゃんの財布からお金が出ているけれど
あなた達が起きる前から、寝た後までずっと仕事をしてくれている
とうちゃんのがんばりの評価としていただいたお金。
【子ども達のために大事に使ってくれな。】って、預かってる大切な
父ちゃんのがんばり代なんだよ。
大事に使ってね。」
と。

ですので
子ども達は
鉛筆一本買った後も
使う前に
「とうちゃん、鉛筆を買ってもらいました。
ありがとう。大切に使います。
と、いってから使ってくれてます。

半分になった消しゴム。
自分の不注意でなくしてしまったら
ものすごく泣きながら
一晩中でも探しています。
「もう、半分になってたんだし買おうよ。」
と、私が促しても
「父ちゃんはなくすための消しゴムを買うために働いてくれてるんじゃない」
と、私を諭します(笑)

その割には
荷物が家中にあふれて足の踏み場もないんですけどね。。。汗

そんな風に
「お金」というよりも
「私達の暮らしを守ってくれてる父ちゃん」
への感謝を忘れずに
育ててきた我が家にとって今日はごちそうの日です!

この夫のお給料日の事を
「とうちゃん、お疲れさんの日♡」
と、いっています。

この日は
子ども達全員を連れてスーパーにいきます。

そして
「私達のためにがんばってくれたとうちゃんに感謝を込めて
食べてほしいもの」

おのおの選んでかごに入れます。(←夫の給料から支払うわけですが)

それぞれ
「父ちゃんは銀のビールが好きだから」
「お刺身じゃない?サラミかな?」
などと日頃の父ちゃんを思い出しながら。

そして
それぞれ父ちゃんに食べてもらいたいものを胸に抱き
自宅に向かいます。

「とうちゃん、喜んでくれるかな?」
「わかってるなぁ。って、きっというよ♪」
と、いいつつ
【私が選んだもの】
を、一番に食べてほしくて
子ども達は玄関に並んで
とうちゃんの帰りを待ちます。

とうちゃんの
「ただいま〜」
の声に
待ちわびた子ども達が飛びつく月一の日です(笑)

私が
一ヶ月で
一番楽しみな日♪

子ども達が
父ちゃんの事を尊敬していて
大好きな事って
本当に幸せ♡(で、らくちん笑)

そんなこんなの
10年を経て
上のこどもたちは大きくなり
夫よりも帰りが遅い日があったり
買い物に行くよりも優先する事が増えてきたり
書いたような
わくわくする「おつかれさまの日」は
ずいぶん減ってしまったのだけれど

今日のお疲れ様の日は
珍しく金曜日。

上の子たちも習い事も無いし
期末テストも今日で終わるし
久しぶりに
子ども達がとうちゃんの為に選び、
とうちゃんの帰宅まで待ちきれない想いで握りしめていた
なまぬるいビールで乾杯でもしようかな(≧∀≦)

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