小さな胸がはちきれそうになるとき。


うちのちびは

末っ子特有のなつっこさやわがままさがありますが

基本的に
臆病者で
小心者で
打たれ弱くて
泣き虫で
いつもひんひん言っております。

先日も
6歳上のちょっと男子的反抗期に入り始めている兄を怒らせて
ガツン!と一発しかられておりました。

いつもはそのくらいですむのに
その日に限って

しつこく兄をいじるもので
兄から思春期な制裁を受けておりました(笑)。

とはいえ
「おまえ、きしょい。もうあっちいけや」的な。

そしたらですね
電気がついていないとトイレにすら行けないちびが
真っ暗な寝室に行って
部屋の片隅でひんひん・ぽろぽろと声を殺して泣いておりました。

暗い部屋に入る恐怖を超える「こもりたい気持ち」。

よっぽど悲しい気持ちに浸ったのでしょう。

抱きしめようとしても
ぷいと顔を背けます。

強引に膝に乗せて
後ろから抱きしめると
わたしの手がちびの胸にあたりました。

すると
ちびの胸がものすごい速さで不安を叩いておりました。
ちっちゃなちっちゃな胸が爆発しそうなほど悲しさを叫んでおりました。
山登りするよりも、
海でいるかごっこをするよりも
うんとうんと早く強く大きな鼓動が
彼女の悲しさを叩きつけておりました。

4人目の子育てでしたが
「こんなに傷つくんだ。」
と、初めて知りました。

なだめても
なぐさめても
抱きしめても
大好きだよって伝えても
泣き止んでも

その鼓動のリズムはおさまることなく

わたしはただただ抱きしめながら(鼓動を確認しながら)
ちびと時間を過ごしました。

どうしてこんなことになったのか。
どうしたらよかったのか。
どうしてほしかったのか。
どうしてほしくなかったのか。
どうして悲しくなったのか。
そんなことを自分で整理しながら話してくれたあと

こんな気持ちになったことが前にもあったこと。

もう一度、息せき切って話してくれたころ

しゃくりあげながら
号泣しながら話しているにもかかわらず

鼓動は
悲しみをたたき上げるのではなく

カラダの循環のためにめぐりはじめていました。

その辺からは
いつものちび。

自分を正当化して
兄の文句ばかりをならべておりました。

見た目は
「おお!さすがに今回は響いたようだね。」
くらいにしか見えない兄弟げんか。

でも
カラダは正直でした。

このサインを見過ごしていたら。
このとき抱きしめることができなかったら。
この鼓動の意味を感じることができなかったら。

「いつか」
ちびはこれと同じ環境の空気に過敏になり
自分らしくいることにつまづいて

でも
わたしはその原因に「見当をつけてやること」ができなくって
苦しむことになったんだろうなぁ。。。

と。

おかあさん18年生ですが
なかなかベテラン母ちゃんにはなれませぬ。

そして
こどもたちに
カラダに
ココロに
感謝です

きっと、あなたにとっては大切な大切などきどきだったのだろうけれど
母ちゃん的には
その胸がわくわくではちきれそうな
ときめききゅんきゅんでこわれそうな
毎日を過ごしてほしいと思ってるよ。

ありがとう。ちび。



1月26日(土) 群馬県高崎市 政治のお話
1月27日(日) 東京都江戸川区 ワクチンセミナー
1月28(月) 東京都内 メタトロン健康相談
1月29日(火) 東京都内 未来会議
2月15日(金) 茨城県水戸市 未来会議
3月5~7 福岡県 内容未定
3月10~11 石川県金沢市 メタトロン健康相談
3月19日(火) 埼玉県 内容未定
3月30日(土)東京都内 骨盤Lovers
6月22日(土)夏至 上越市 女を深める深い男でいる

 


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