菌を対象とした予防接種について

[山中淳子]

連続での質問失礼いたします。

講座の中で、
菌に対抗するのは顆粒球。
ワクチンで得られるのは抗体。←対ウイルスの物
と理解しました。

それならば、菌に対してのワクチンは不要ではないか？と思いました。

しかし、国が税金使ってまで接種推奨をする事があるのかしら！？と旦那と2人で思い、私達の理解が間違えているのかしら？と思いました。

私達の理解が誤っているでしょうか、また、誤っていなかったら国はなぜ接種を勧めるのでしょうか？

[小島利恵]

入門編だったため
「菌」のはなしはざっくりとさせていただいていたのですが

「抗体」はできるのですよ。

でも、「免疫」はできません。

また、
「インフルエンザ」にかからないために
「今年流行るであろうインフルエンザのウイルスを不活化して、添加物を加えてうつ」と
お話しさせていただいたと思うですが
菌に関しては「感染症の原因菌」を打っているわけではないのです。

ですので
「予防接種」の根本的な概念が異なる材料で作られています。

くわしくは
それぞれのワクチンの取扱説明書をご覧ください。

そして
国はどうして摂取を進めるのか？という質問ですが
これに答えるのがもっとも苦しいです。

では、
体に害のあることがわかっている添加物や農薬の使用を
国はどうしてすすめるのでしょうか？

答えはそこにもあると思います。

また、ゆっくりお話ししたり、データの読み解きをお伝えできたりする機会をもうけることも
考えて行きますね。

ありがとうございます。

[投稿者]

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