本日限定♪わが子♪

◎季節の変わり目
◎寒暖差の大きなとき
◎花粉の飛ぶ時期
◎PM2,5の飛ぶ時期
◎黄砂の降りる時期
◎年度の変わるとき
◎新月・満月

なんとなくざわざわ。
なんとなくそわそわ。

そんな最近
インフルエンザのヘルプメールと同じくらいの数の

【かゆかゆメール】が
届いています。

アレルギーの事とか
アトピーの事とか
免疫の事とか
腸内環境の事とか
リーキーの事とか
油の事とか
保湿の事とか

いろいろいろいろ学ぶことも
学べることも多くなりましたね。

そして、

時に「覚悟」という名の腰を据えて生きることとか。

「時間」というものを味方につけて皮膚だけにらめっこするだけでなく、
カラダとココロの成長を支え、見守っていくこととか。

自信と責任を持ったカラダづくりをしていくこととか。
モノやメソッドなどのよりどころ探しでなく
丁寧に暮らしていくことを選ぶお母さんがとても増えてきたように思い
本当に女性の生きる力を支えようとする本能に脱帽な毎日です。

他人や環境や時代のせいにせず
今までの生き様や暮らしを変えるって
本当は一番の近道なんだけど
本当に本当に大変。
(大変=大きく変わる。だもんね。)

そんなこんなが分かっていても
ちゃんと暮らしを見直していても

乳児さんのかゆかゆは本当に切ないですよね。

痒がるし
眠れないし
力の調整ができないからえぐれるし
汁は出るし
血は出るし

抱っこすれば胸に顔をこすり付けるし
おんぶすれば背中に顔をこすり付けるし
風に当ててあげれば得体のしれない外野にがやがや言われるし
日に当ててあげれば太陽に反応して汁が出てくるし
家事をしようにもその隙に掻き壊すし

痒くて泣き
掻いてはいたいと泣き
おっぱい飲んでは汁がしみると泣き
お風呂に入ってはほてって痒みが増したと泣き
眠くて痒くて眠れないと泣き
痛いなら。。。と、掻かせないために手を抑えると「掻かせろ!」と泣き
掻いて、また泣き。。。。

もう、
丁寧に向き合ってあげたいし。

眠らせてあげたいし。

遊んであげたいし。

抱っこもおんぶもしてあげたいし。

にこにこしてたいし。

他のお母さんみたいに
たくさんたくさん写真も撮りたいのに。

もう。。。。

私の方が泣きたいよ。。。。。

って、
なりますよね。

「ぽりぽり。。。」
でなく
「くちゃっ。くちゃっ。」
って、
顔や体を掻く音が聞こえる夜が怖くって
でも、私も眠たくって、

「もう、掻かないで!!!!」
って、
切なくなって
そんな風に怒鳴っちゃった自分に嫌悪感と罪悪感で
マックスになっちゃって

でもでも
ぜんぜんあかちゃんは泣くだけで掻くことはやめてくれなくって

もしかして
もしかして。。。。

こんなヒステリーな私のおっぱいを飲んでるから
この子の痒みは止まらないんじゃないだろうか。
とか
思っちゃいますよね。

はい!

それは違います(笑)

いえ、
本当のことを言うと
ちょっとあってるかも。

でもね。

しかたがないのよ。

だって

妊娠中の私が悪かったに違いない
妊娠前の私の食べたものが悪かったに違いない
あの時のハンバーガーが
あの時のお酒が
あの時のいらいらが
あの時の。。。。。
って、

たくさんたくさん思い返して
たくさんたくさん反省して
たくさんたくさん後悔して

この子のために。
って、
洗剤も変えて
食べ物も変えて
服装も変えて
勉強もして
キモチも切り替えて

頑張って
頑張って
頑張って
頑張って。。。

皮膚トラブルのない子のお母さんでも
一番大変なこの時期に

ほんっとに
毎日、あとちょっとのところで
ぎりぎり切れないで頑張ってくれている
その細い細い細い細い「イト」。

どうやって保っているのか
どうやって生きているのか
昨日したことも
何を食べたかも
全く思い出せないほど

ぎりぎりの暮らしなのに

これ以上
何をどう頑張るの?????

ちょっとだけ
時間を味方につけましょう。

「脱ステロイド!」
「アンチ病院!」
「薬を勧める人、すべて敵!」
でなくって

敵さがし、
犯人探しは
もうちょっとやめにして

「小学校に入るまでにつるつるにしよう♪」

と、
思って覚悟を決めて

深呼吸して

皮膚以外で
昨日と違うお子ちゃまの成長を見つけてみて♪

で、
それでも
どうしても毎日やってくるその痒みには
なんとかかんとか

うまくやり過ごしましょう。

「やりすごすポイント!」

【掻かない方が早く治ります。】

でも

○掻かないと痒くて気が狂いそうになります。
○掻けないと泣きわめきます。
○掻くと掻き壊します。
○押さえつけるとお母さんの胸が苦しくなります。
○しばりつけるとおかあさんが泣きたくなります。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

◎おかあさんが掻いてあげましょう!!!

あかちゃんの皮膚が傷つかない様に。そっと。
でも、痒いところに手を目を愛を差し伸べて。
先のまるいヘアブラシでトントン。とかね。

【しるしるにくっついた埃&かさぶたはとらないでいいです。】

でも

○みすぼらしく見えますよね。
○埃をとったらきれいになるんじゃないか?と、思いますよね。
○はじっこがかぱかぱしてるんだよね。
○お風呂できれいになると「ほっ」として、翌朝寝具の埃がついてへこむんだよね。

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
◎勝手にとれるのをまちましょう!

普通に暮らしていて勝手にとれたものはOK。
お風呂で「ごしごしせずに」勝手にとれたものはOK。
石鹸はNG。
でも
勝手にとれたあと、しるしるが続いていれば「絹」のきれっぱしをはってあげてもいいかも♪

保湿剤とか植物油を塗るとか
母だから何かしてあげたくなるんだけど

結構、何もしなくて大丈夫!

とにかく
日焼けの後の皮をむきたい症候群のような
かさぶたはがしは厳禁です♪

そんなかしら?

子どもたちは
何に反応しているかわからないから
取りつく島も
やりようもなくて
困っちゃうんだよね。

だから
洗剤とか
食べ物とか
ママの衣類(顔をこすり付けても真っ赤にならないやつ)とか

ちょっとの工夫で対処できるものは
日常的に、継続的に気を付けて♪

で、
あとは気長に
ド~ンと構えて
参りましょう♪

すごくすごく
その一人一人に合ったアドバイスとか
工夫点って
たくさんあるんだけど

その辺は
お母さんたちの「もしかしてこれかな?」
っていう心当たりを改善していってもらえればよいと思う。

たぶんそれだ(笑)

でも
決して思い込まず
しなやかに

継続していかなければならないことと
自分の家族で続けていくことのできること

ちゃんと考えて
やれることを精一杯やっていこう♪

と、いう
補足をつけて
たくさんの方への共通アドバイスでした(笑)

もちろん
この方法が合わない人もいると思うんだけど

「この方法を!!!!!」
ということではなく

【時間を味方につけてしなやかにね♪】
ということが
想いのメインです♪

くれぐれも
とびひの菌や
ヘルペスウィルスなど
感染症には十分に気を付けて

人ごみや入浴施設は
ちょっと遠ざけながら

子どもたちの成長を
見守っていってほしいと思います。

それでも困っちゃったら
連絡してね。

アレルギー講座や
アトピー概論も話していこうね。

今!
目の前にいるかゆかゆちゃん。

明日までの
変化は皮膚だけではないよ♪

皮膚以外に
視線の方向が増えているかも!

興味の範囲が広くなっているかも!

今日届かなかったものに
明日は手が届くかも!

よくよくみたら
歯が生えようとしているかも!

お母さんを探して
お母さんの笑顔を見て確認して笑うようになったかも!

さあ!!!!!

わくわくして
子どもたちの
「今日!」できるようになったこと!
探しをしていこう♪

昨日できなかったそれが今日できるようになる。

そして
昨日までしていたその表情、その仕草は
明日見れないかもしれないんだ!

毎日が
「本日限定!の我が子」です♪

たのしんで~~~~~~(^v^)

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