「子どもの体調不良」はだれのせい???
わたしは自分の講座の際
基本的に4人の子どもたちの誰かを連れて行きます。
家を空ける時間が長かったり
上の三人がだれも同伴を望まなかったりすると
ちびを連れて行くことになります♪
3歳まではスリングのなかでよい子にしていてくれた彼女も(
最近は なかなかなかなか大人の思うようにはまいりませぬ。。。
さらに
うちのちびはめっちゃCalc.(カルカーブ)な子。
地元の一時保育とか
シッターさんとか
まったくなじめないので
できるだけ「アイテム」を駆使して同会場にいてもらうか
出張先の友だちと前もって仲良くしてもらってお願いをしておくか
長女を連れて行くか
スタッフ同伴でいくか
という、選択を強いられることが多いです。
そんな中
先日、講座があったためスタッフに子守を託した翌日
ちびが体調を崩しまして。。。。
純粋にウイルスとの戦いで
免疫を同獲得するか?という課題を超えるためのものだったのですけれど。。。
前日に子守をしてくれていたスタッフさんが
ものすごく気にしているわけですよ。
「◎◎を食べさせたのが悪かったのでしょうか?」
「講座会場の床でDVDを見せたのが悪かったのでしょうか?(机に向かわせればよかった?)」
「あのときの手洗いがそぞろだったからでしょうか?」
って。
ん~~~~~~~~~なもんっ!!!
どっちだっていいわ~~~~~~(笑)
そうであっても
よい経験です♪
そんな風に答えたのですが
「でも、わたしが預かっていた翌日のことですし。」
「わたしがもうちょっとちゃんとしていれば、こんなことにならなかったのでは。。。。」
と、【責任】を感じて一生懸命気遣ってくださる。
ありがたいよね~~~~~~。
こういうふうに責任を持って関わってくれていること。
もう、その言葉だけで十二分です!!!
って思います。
でね♪
いろいろ思い出したんだけれど。。。
「この子のアトピーは、わたしが妊娠中にジャンクなものばかりたべていたからですか?」
「親の顔色ばかり見る癖は、妊娠がわかったときにすぐ喜べなかったわたしのせいですか?」
「子どもがこうなったのは、わたしのなにがいけなかったのですか?」
っていう、たくさんのママたちの声。
ママたち。
何でも、どんなことでも自分を責めるんだよね。
せめても何も変わらないってわかってても
その育ちにくさを
その育てにくさを
その皮膚を
そのかんしゃくを
その発達のペースを
その思い通りではないすべてを
全部全部
自分のせいにするんだよね!!!
子どもが風邪を引いたとき
男性は「子どもが風邪をひいちゃって。。。」って言うのだけれど
女性は「子どもに風邪をひかせちゃって。。。」って言うのよね。
「ほれ~~~~~~~!!!
風邪をひけ~~~~~~~!!!!」
って、裸で外に放置したわけでもないのにね(笑)
そんなことを
「すごいなぁ。愛だなぁ。」
と、思ったこともあったけど
あまり建設的でないので
ちょっと思ったままいっちゃうよ!!!
(わたしだって次女の毎晩のかゆみと血海と時々来る命試しと勤めも生活も長女の活動もすべて制限されたあのときにたくさんたくさん自分を責めてきたけど。。。)
◎責めても!罪悪感に浸っても!日本海溝より深く反省しても!
解決しません!!!!!
→そんなエネルギーつかうなら、次どうするかを考えようよ!!!
◎「大丈夫!あなたのせいじゃない!!!」
信じられないかもしれないし、信じたくないかもしれないけど
あなたのせいじゃない!!!
→そんなことで振り回されるほど、命はやわじゃない!!!
◎「そうだよ!あなたのせいだよ!」っていわれたら、どうするの???
→「そんなことないよ!」って言う慰めを待つのはやめよう!解決しないよ~~~~♪
って、思ってるんだよね♪わたし、ほんとに。
つうか、
そんな風に思っても、その時に戻れないから♪って思ってる(笑)
でもさ、でもさ、でもさ、でもさ。。。
それでも責め続けちゃって
「そもそもわたしが子どもなんか産んじゃいけなかったんじゃないか?」とか
「でも、やっぱり、どうしてもわたしが悪いんです。」な方とか
「あの時、これさえしていなかったら。。。」とか
どうしてもそのループから抜けることができないママたちっているじゃない???
そんなママたちは
「このかゆみはわたしのせい」でいいから
「今、生きていられるのはわたしのおかげ」っていうよいところも認めてよ!
「今回の乳児湿疹の突然の悪化はわたしがカレーを食べたせい!」でいいから
「この程度で済んだのは、わたしの肝臓とおっぱいのおかげ!」って思ってよ!
「風邪をひかせちゃったなぁ。」って思ったら
「風邪を引き込んで要らないものを出す力を、常日頃ささえてこれたからんだなぁ。あたし。」って思ってよね♪
そんなの無理だよ~~~~~~~(焦)なママは
「これは、わたしのせいだ。どうしよう。。。。」
と、思わない日は
「わたしのおかげで、何もなかった!!!」
って、自分をほめてあげてね♪
困ったことが起こったときは自分のせい。
それ以外は「奇跡」か「偶然」じゃあ
ママがぺしゃんこになってしまう。
◎丁寧にくらそ♪
◎でも、なんかあってしまった時はそれを超えることができる!と神様に思われているわけだからなんなくこなそ♪
◎いちいち落ち込んじゃう人は、落ち込まない日を自分の御褒美にしてたくさんほめていあげてね♪
そんなじゃないと
ぜんぜんフェアじゃない♪
ね~~~~~~~~~~♪
自己尊厳の高い子どもたちを育てるには
ママが自分のことを大好きでなくっちゃね♪
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