回復期の過ごし方②
急性期の場合のアドバイスやポイントも教えてください!
との、連絡やご相談もいただくのですが
その方の基本的な体調や暮らし、
得て不得手、
サポートするご家族の環境や知識や背景、
お手当てのネタ数、
直観力と責任の認識、
などなどさまざまですので
そんなに単純に、
一辺倒に ルーチン的に チャートや診断ガイドのように
観察や看病のポイントは申せませぬ。。。
そう言ったことも含めて
情報や知識、不安材料と観察点を整理して
体調を崩したご家族を見守るお母さんがそれぞれ「
【コドモのゲンキのミカタ】の講座です。
産科婦人科、小児科、四人の子育て、ホメオパスなどなどとしての
経験を踏まえて
医学(科学)と魔女(お手当てや自然治癒力)
わたし、「アンチ現代医療」ではありません。
わたし、「ホメオパシー信者」「自然派」でもありません。
普通の母ちゃんです。
どんな方法・環境であれ
「生まれてきてよかった」って一度でも多く感じてほしい。その命を生み出したのが自分なのであれば
どんな手立てをつかっても その命を守りたい!
普通にそう思っています。
ですので
必要な検査、治療もあるでしょう。
不自然でも その治療を受けなければ守れない命なのであれば
わたしはその治療を受けさせたい。
ただ
もともと持ち合わせている「生きる力」や「治る力」を
できるだけ邪魔したり 削ることのない母でありたいだけなのです。
その力を信じて できるだけ子どもたちのカラダの中で
必要なタイミングで活躍できるようにサポートしていける母であり
それだけです。
そんなベースで【コドモのゲンキのミカタ】。
よかったら オンラインでも、リアルでも一度見ていただけると
みなさまの不安の整理と 自信の基盤になるのではないかと思います。
ということで 本日のテーマの回復期の過ごし方②にはいります。
うちのちびの平熱は起床時36.9~37.0度。
発熱時や炎症時は当然ながら体温は上昇します。
しかしながら、
この冬の土用初めの「嘔吐」という体調不良時の体温は
いつもと変わらず36・9度。
いつもどおりの朝を迎えてからの
昼食時に幼稚園で発症したものでした。
きっかけはわたしからみても
本人がつけたあたりを聞いても
それなりに どっちでもよいようなきっかけ。
ということは
お正月からなかなかコントロールできなくなっていた
暴飲暴食(睡眠は問題なし。)が原因で
デトックスのための今回の症状だったかな。とのアセスメント。
まあ、
「原因ときっかけのあたりをつける」という話はまた今度にして。
結局 その日一日
液体を摂取したときにのみ嘔吐を続け
固形物の嘔吐はなしでしたので
◎半固形物を使いながら(
◎梅肉エキスをなめながら
◎イペカックは一粒しかなかったのでそれをとり
◎梅干の種をなめ
◎保温をする
という対策で一晩を乗り切りました。
(わたしが 長女の送り迎えで遠方に滞在していたため&自宅には今は感染してほしくない受験生の次女がいるため実母との連携で観察と、実家にあるものものでの対策♪)
そして
翌朝は通常通り5:30に「お腹がすいた!」との掛け声で
ぴょーん♪と、お目覚め(笑)
この日は準備してあった
昆布だしでしっかり水から炊き上げたとろとろの3分粥と梅干。
を、ぺろりと3杯。
結局
そのまま、食欲は回復し
お通じも 見事なバナナが 食べた分と代謝分だけの量がこんにちはをし、
体調も回復し エネルギーはありあまり 雪堀を始める始末。
「これはもう明日は幼稚園だね~。」
と、思ってすごし よく朝を迎えたのですが
【低体温!!!】
立派な「回復中でして、まだ日常生活は無理ですよ。
カラダからのメッセージ。
お弁当の準備をしていたけれど
急遽、取りやめ朝食に♪
幼稚園にも欠席の連絡。
「36.1度のため休みます。」
なんていったら
「はあ????」
って、なってしまうので
【集団生活ですので、万が一のことも踏まえて
通常食に戻しても、
との報告。
先生方は大恐縮の大喜び。
そりゃそうだよね。
派手に嘔吐して早退した子が
一日休んですぐゲンキになるなんて考えられないし
もし登園しちゃって
派手に下痢しちゃったら
もう ため息では間に合わない憤りになっちゃうよね。
でも
今、そういう保護者さんが多くって
熱があっても解熱剤を飲ませて 登園させちゃったり
下痢をし始めていても 気づかない振りしてオムツをさせて登園させたり
体調が悪そうなのに「本人が行きたがるんで」
「体調を崩しました」って連絡しても
「仕事中なんで」って、全然お迎えに行かなかったり。
だから
こどもたちの体調は悪化するし 長引くし
集団感染するし 広がるし 長引くし
だからだから
教育現場からは 「治癒証明」を強いられるし
だからだからだから
「病院でなくても治るもの」が病院にいかざるを得なくなるし
だからだからだからだから
余計なものまでもらってきたり
余計なチェックが入って ややこしくなるし。。。。
と、まことに楽しくないループに入ります。
ということで
わたしは 絶対に自分の子どもが感染源の可能性がわずかでもある症状のとき
その姿勢を貫いているので
「病院にいきなさい」
「証明書を出しなさい」
「ワクチンをうちなさい」
と、学校、幼稚園、保育園に言われたことが(一度しか)
ということで
今回も ちびのカラダが教えてくれたメッセージに忠実にして
余計な看病期を生まずに
いつも食べ物や保健指導についての わたしのわがままを聞いてくださる幼稚園サイドへ感謝しながら 信頼関係も強固にしながら
無事に回復期を終えました。
という話でした。
では
ここで回復期の体温に関するポイントです。
どんな形で体調を崩したあとでも
もたいていの子ども達の体温は 平熱より下がります。
ですので
◎平熱を測る。(ゲンキなときの普通の状態を知っておく)
◎体調を崩した後の観察項目に体温測定を入れる。
◎いつもどおりの元気さ(眠りの深さ、起床時の様子、食欲、
というところの確認ができて
初めて「日常どおり」の生活を送ることができます。
じゃないと
無理して登園、登校させても
ぶり返したり、
冬の土用の期間。
一年の集大成が表れているころだと思います。
体調にしても
お掃除にしても
やり残してきたことにしても
さまざまな 結果が出ているころですね♪
穏やかにおすごしくださいませ♪
※この文章は決して女性が働いてはいけないとか
休んではいけないような責任のある仕事を負ってはいけないとか
実母などの支援者が身近におられない人が大変だとか
病院にいくことがいけないとか
とかとかとかとか そういう話じゃないからね。
この文章を読んで傷ついちゃう人は
ちょっとがんばりすぎかもしれないから
上越に遊びにおいでね。
深呼吸しよ♪
休憩しよ♪
HUGしよ~~~~~♪
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