その「支援」はだれのため?②~じゃあ、そうするか???~
まさに「目の当たり」にしてきて
いままで自分が行ってきた
《支援の仕方》
に、疑問と温度差とタイムラグを大きく感じたのです。
~報道・SNS・うわさと、現実の違いについて感じたこと~
◎報道で流される情景は本当に「恐怖」と「同情」を呼ぶものであ
◎報道はもっとも衝撃的な映像を選び、その映像をもたらした地域
◎現実として、今回のこのブログの例のように「高知県」とはいえ
→だって、高知の一部ではひとつの自治体が丸ごとのまれ、またひ
→コンビニのおじちゃんが興味を持たない程度の降雨量だったって
◎そんなこんなの情報と現実の違いがあるなか
「大変だ!大変だ!!!」と、行くあてのない(受け入れ先の決ま
→交通渋滞をつくる。
→物流の妨げにもなる。
→緊急車両や工事車両の往来の妨げになる。
→災害後の片づけをしている方々を、自分(ボランティア側)の記
→わずかなホテルやコンビニやスーパーの食料がボランティアさん
◎「現地にはいけないけど。せめて。。。」の気持ちの【物を送る
→ただでさえマンパワーの足りない環境で、「仕分け」に人手と時
→「善意」なのだけれど、「まだ使える」「結構きれい」の基準は
→遠方よりものを送る。ということは「宅配業者」さんを利用する
◎義捐金と支援金の違い。
(「公平」という名のものと、何に使われるかわからないちゃりん
◎報道のための支援。
(お涙頂戴な情報や、政治家の活動を支えるような報道の偏りとか
◎政治のための災害支援。
(全国から届いた支援物資をコンビニに置くとか)
などなどなどなど
そんなこんなのリアルな縮図を
自分が受けてきた支援と(新潟は田舎なので被害は少ないですが、
自分が行ってきた支援と
初めて
「被害にあう瞬間」と「被害にあうかもしれない区域に存在してい
【支援を必要とされている方が必要な支援をしたい】
【支援を必要とされている方が、支援を必要とされているタイミン
って、めっちゃ感じたんです。
【支援をしたい人】のための支援ではなくって
【被災したけれど、もう一度「いままで」をとりもどすためにがん
って、めっっっっっっちゃ思ったんです。
だから
【マンパワー】が一番大事だ!!!
って、思いました。
でも、
わたしには、わたしを必要としているこどもたちが暮らしの中にい
それをないがしろにすることにすることはできない。
けれども、じっとしていることもできない。
じゃあ、
どうしよう。。。。。
って、ずっと考えながら瀬戸大橋をわたっていて。
①被害にあわれた方の邪魔はしない。
②災害支援をされておられる方々、復興支援をされている方々の活
③遠方からでもできること。
④メディアが報道しなくなっても、「被災者さんの必要とするタイ
⑤「被災された個人」だけではなく「その地域丸ごと」を応援した
ことを網羅しながら
やれることを考えてみました!!!
そしたら
神様はがすっごくいいことを教えてくれたの♪
それはね。
◎「被災地を応援したい人」の気持ちや形を束ねるリーダー
◎「被災地のニーズ」をしらべてまとめて、報告してくれるリーダ
◎「被災地」「現地」「避難所」に荷物を届けてくれるお届けリー
◎「被災地」「現地」「避難所」に届けるための荷物を、現地から
とにかく「現場の」「リアルな」「本当の情報を」「密に取り合い
一刻一刻と変わって行くニーズに
リアルに、緻密に、必要なタイミングで応えて行きたいな~。
と、思ったのです。
下記にこれらを想いにした7月11日のfecebookの投稿を
いつもありがとうございます。
これからもよろしくおねがいいたします。
この時点で、たくさんの遠隔支援をいただき、リアル支援に形を変
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※わたしたちの規模での支援の方法なので、すべてではありません
また、
◎全国各地でまとめる、あつめる係
◎災害に会われた方々の需要をしらせてくれる係
◎被災地のちかくの地域で、必要なものを購入し、必要としている
◎避難所や避難所のちかくで荷物を受け取ってくれる係
と、 手分けしての
まちがいのない連係プレーでまいります!
よろしくお願いいたします♪
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今の現地の状況は
被災した地域が限局されているので
比較的食べ物を中心に物品はある様子。
(なんでも、外から送らなければならない状況ではない。というこ
でも
瓦礫、土砂の片付けで気持ちも、体力も、マンパワーも手一杯な様
飲料水の濁りはひどくしばらく支援が必要そう。
ということです。
したがって
◎水
◎米
◎衛生用品
◎掃除道具
◎マスク(乾いた土砂を吸い込むことを防ぐため←これは津波肺の
◎SNSで大募集するほどでもない日用品の細々としたもの
が必要とのこと。
また、
所属やあてのないボランティアさんが
緊急車両の妨げになっているということ。
選別されていない
必要のない
タイミングの悪い
物資が次々届きこまっているということ。
したがって
「こまった!」というと
膨大な量が届けられてしまうことを懸念して
ヘルプが出せない。という悪循環がおこっていること。
「物資を送る」という善意の配送のために、宅配業者の往来が増え
などなどが見えてきております。
そこで
主要道路が復活するまでは
「必要なものを遠くから送る」ことより
届けたい場所に一番近い地域に住む方に
お金を届け
その地域で必要な品々を購入していただき
一番近くから発送してもらう。
という形を取りたいと思います。
ということで
公では、しばらくは「お金」を集うことになります。
世の中の「急性期」の熱が落ち着いた頃から
細く長くの支援が始まります。
頑張りすぎす
でも、あきらめない姿勢でよろしくおねがいいたします。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
振込先
郵貯間送金
記号 11260
番号 38389561
上越だって動けば変わる無謀プロジェクト
郵貯以外の金融機関からのお振込
店名 一二八
店番128
普通預金
口座 3838956
上越だって動けば変わる無謀プロジェクト
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。