【会陰マッサージ】
【会陰マッサージ】
このごろ
「会陰マッサージを教えてください。」
と、いうメールが止まりません(笑)
セミナーの質問でも一番多いのがコレ♪
私、セミナーの日の昼休み、中休み、閉場まで
セミナー中以外は
できるだけ多くのままちゃんやべびちゃん、施術者様、
疑問や不安にお答えいたしたいと思い
ずっと質問に対応しておりますが
妊婦さんからはもちろん
妊婦さんになりたい人も
いつかもう一人!の方も
「もう産まないけど」と添えつけながらのかたも
皆さんたずねてくださいます。
それほど
屈辱的なことだったり、
恐怖なことだったり、
あたりまえに切られてしまっていたり、
切られることがあたりまえだったり、
しているのかな。
そして、そして、
女性としても人としても母としても
とっても大切なことで
大切なところなんだ!!!
と、実感!!!!
だからこそ
安易に
「会陰マッサージ」
だけお伝えすることが
嫌だったりもします。
もったいぶっているのではなく
本当は
「妊娠前のカラダづくり」
ができて
「妊娠中のカラダとココロづくり」
ができて
「出産に対する心構えとカラダ構え」
ができていて
初めて通用する
「会陰マッサージ」
なのです。
マッサージ方法だけが独り歩きして
「これがあれば大丈夫!」
「これだけやっておけば切れっこない!」
は
無理なわけですよ。
入り口だけOKでも
→会陰がむくんでいたら「いざっ!!」って時に伸びないし。
→会陰にお肉がむっちりついてしまえば切るしか仕方ないし、
→切らずに、いきまずにお産に挑んでも、
カラダはパーツで見ることはできません。
乳腺炎のとき
おっぱいだけ見ていてもだめでしょ?
どうして乳腺炎になったのかな?
を
かんがえなくっちゃ駄目。
→油っぽいものを食べてつまっちゃったかな?
(よっぽど脂っこいおのを食べたのかな?
この程度の油なのに詰まるほど体が冷えているのかな?
腺が細くなりすぎているのかな?)
→肩こりで循環が悪くなっちゃったかな?
(骨盤がゆがんでる?姿勢が悪い?
肩がこるほど授乳回数が多い?
身構えすぎ?
一人で子育てをしている気持ちが強い?)
→夜の授乳で腰を冷やしたかな?
(部屋の環境はどうだろう?
衣類の調節はどうだろう?
自分のことを大切にできているかな?
自分の快不快を感じることができているかな?)
→
(言葉にできない想いがおっぱいを詰まらせてないかな?
気づいてほしくて乱暴な家事になっていいないかな?
助けてほしくて過剰な家事をしていないかな?)
→目は疲れていないかな?
家事に追われていないかな?
社会的に疎外感を感じていないかな?
一人育児が苦しくって他の人の意見を求めているかな?)とかとかとかとか
考えなきゃいけないじゃないですか(*^。^*)?だから
病院では
なかなか乳腺炎が治らなかったりするじゃないですか(-_-)/
おっぱいケアをするときって
おっぱいだけでなくって
肩をもんだり
話をきいたり
腰を触ったり
手に触れたり
ハグしたり
あかちゃんに聞いたり
あかちゃんを抱っこしたり
するわけではないですか♪♪♪
って、
おっぱいの話なら想像していただけるように
会陰も一緒なんです(*^。^*)
基本5~6か月から始めればOKですけど
切迫の方とか
経管長の短い方とかそればかりではありませんし。
臨月ですけど間に合いますか?
って、聞かれて
「大丈夫!まにあう!がんばって!」
という方と
「どうかな?」
と、感じる方がおられるわけでして。
メールやメッセージのやり取りや
1:50とかの
会陰マッサージの手技のみのレクチャーでは
見極めや
手技、力加減、部位をお伝えすることに
限界がありますことを
ご理解くださいませ(^○^)
手技だけ
「レクチャーしてもらいました!」
って、
皆様にオリジナルでお伝えしている方も多いらしいですけど、
きちんときちんと
見極めて
会陰だけでなく
総合的に確認、フォローしてあげてくださいね。
(とくに、お金をいただいてレクチャーされている方は。。。)
カラダや
問題を
決してパーツでは見ないこと。
困っている症状だけを見ても
問題となる根本が見つからない場合が多いこと。
人は
基本的に
問題も原因も解決策も外にあると思いたがりますが
実はそれは
自分の中にあるということ。(←これは余談でした。)
を
頭や
気持ちのどこかにおいておくと
よいかもしれませんね。
どんな問題も
どんなものも
多角的に見ていると
楽しいし、
おかしいし、
ヒントも
解決策も
隠れキャラも
新アイテムも
いろんなものが見えてきて楽しいってこと♪
会陰だけでなく
色んなものを見て
感じて
つくって
出逢って
手放して
手に入れて
見つけて
信じて
いっていただきたい
人生そう何度もない【
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