【セミナージプシーをやめよう。】
セミナー講師をしながら
こんなことを言うのはおかしいのかもしれませんが。
最近のセミナー流行りに
ちょっと困惑しています(笑)
私自身
たくさんの講座を受けて
勉強をし始めましたし、
自分の知っている世界はあまりにも狭い世界だ。
ということに気づかされましたし、
最新の情報も、人類の文化の中で伝承し続けられていることも
勉強をされてきた講師様たちのおこぼれをいただくように
たくさんたくさん勉強させていただきました!
自分の時間と
自分の足と
自分の目と手と
自分の想いと脳を
フル回転させて
必要な情報だけを落とし込んでいく。
というのが
私の勉強の仕方ですが
なにせ
16年にわたる授乳期(笑)
常に
反抗期と甘えん坊期の娘か息子が
前に後ろに右に左に
張り付いているもので
本1冊
まともに読めなくなったのも事実です!
ですので
【その!】
私の知りたい分野に関して徹底的に研究、勉強、経験しておられる方々に
お金をお支払いして
お話を聞かせていただくチャンスをもらえる!
という
◎セミナー
◎講座
というものは
本当にありがたいものでした。
そんなこんなをして
私のオタクレベルにも拍車がかかり
嬉しい出逢いや
ありがたいきっかけも合い重なり
私もいつの間にかセミナー講師として
日本中をうろうろさせていただくことになったのですが
いざ!
講師になってみると
自分が話す講座にいつも同じ顔がある!!!
私が興味を持って勇んで向かう講座にいつも同じ顔がある!!!
行きたかったけれど行けなかった遠方や高額の講座のレポに
いつも同じ顔がある!!!
いつもいつもセミナーのレポを上げている人がいる!!!
講師たちで話をすると
いつもだいたい同じ方々から同じ質問が何年にもわたって繰り返されている!!!
と!
いうのを見ると
【気づきのきっかけのために講座に行く!】
【暮らしの改善のための着地点のヒントをもらいに!】
【新しい分野の皮切りに!】
ではなく
どんどん出てくる情報にドキドキして。。。
常に一番新しい情報を知っていたくて。。。。
理屈でなんでも答えられるようになりたくて。。。
【自分の知識と社会性の安心のために!】
講座を受けに行かれている方が
増えすぎてきているのではないかと思うことも出てきたんです。
だから最近の私の講座では
【来てくれた人にこんなことを言うのは本当に申し訳ないけど。。。
今日の話、みんな知ってることだったでしょ?
聞いてことあることばっかりだったでしょ?
でも、それらを落とし込めてないから、
暮らしの中で実践できてないから、
最初から抱え続けているその悩みが解決されてなくて
また、講座に来てくれて、
また、メモを取るんだよね。
もう、来なくていいからね。
今、知っていることを
暮らしの中に生かして、
実践して初めて講座を受けた意味があるんだからね。
やってみてね。。。。】
という話で終わることが多いです。
ね。
もうさ、
講座ジプシーはやめて
深呼吸して
講座に来る時間を家族や自分を包む時間にしてみてはどうだろう?
って、
前置きがながくなったけれど(これが、まさか前置きだなんて思ってなかったよね笑)
ここまで書いてきたことが
私の経験からの学びとアセスメントだったわけです。
そんな私の気持ちやアセスメントが絶対なわけではないけれど
私自身が学びが最優先になってしまって
「あれが良くない!」
「こういう母にならなくちゃ!」
「でも、女性としても愛されていたい!」
「母としても妻としても女性としても完璧でいたい!」
「なんで世の中はこんなに私利私欲にまみれているんだ!!!」
って、
思ってしまって
結局
うちの中はぐちゃぐちゃ。
笑顔よりも
正確性!安全性!優先!
わかってくれない。
周りのことが理解できない!(ちょっと上目線な感じ)
に
なってしまったわけですよ。
そんな時に
「あぁ。
もう、情報、データ、善悪、メソッド、方法、知識はいらないな。
知っていることを
大切な夫と子どもと仲間たちに
ただただ還元していこう。。。。」
と、
感じさせてくれた方々がいます。
誰にも教わらない
勝手に生まれてくる感情や本能や生き方や欲求を
みんなの気持ちに寄り添って落とし込みをさせてくれて
(落とし込ませてくれるんじゃなくて、
自分自身の中で落ち着かず、モヤモヤざわざわするそれを
一気に自分自身で落とし込めて)
これからの暮らしや生き方の原動力に一気に変換させてくれる!
という方々です!!!
その方々は
【島袋伸子さん】
【冨田貴史さん】
ぜひ!
皆さんも
会ってみて!!!!!
もしかしたら
皆さんが受講する最後の講座になるかもしれない。
本当に。。。
他人からもたらされた情報ではなく
問題も解決方法も自分自身の中になる。
ということを
字面ではなく
芯から感じることができるようになります。
本当に。。。。
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