「やってほしいことをやりなさい」~外面~
先週末が雨続きで
息子の体育祭が連日順延になっていますもので
学校行事=家族行事としているわが家では
思いがけずに家族が揃う週末になりました。
せっかくなので。。。
ということで我が家の防災グッズと
有事に備えてのミーティング。
そんな中、足りないものを購入しに
珍しくショッピングモール的な場所に買い物に。。。
わたし&ちび
むすこ
長女&次女
のたて並びで歩いているところに
あかちゃんを抱っこしたお母さんが
ちょっと急いでいる様子ですれ違っていきました。
わたしとすれ違ったとき
抱っこしているあかちゃんの足からぽろりと靴が落ち
おかあさんは気付かずにスタスタ。。。
わたしがひろって振り返ったときには
ちょっとお母さんはわたしから離れたところに進んでしまっていて
モール内はちょっと混雑。
すると
わたしが靴を掲げて振り返った姿をみて
長女がお母さんに声をかける。
おかあさんは驚きつつ振り返り
一秒でお母さんの顔になり
「ありがとうございますっ!!!たすかりました!!!」
と、靴を受け取り去っていきました。
その一連の流れを見ていて
長女と次女が
「ガチでうれしそうだったね」
「靴なくすとかまぢおちる」
「よかったね~。夜、わらえるママでいれるね~」
的な会話♪(
それを見てた長男が
「なんでうちのひとってみんないい人なん???」
と、つぶやく(笑)
そんなこんなから
話が広がっていき
冬の大寒波の夜に
こどもたちの習い事の送迎帰り
ありえない寒さと道路状況のなか22:00という時間に
おばあちゃんが杖をつきがながら歩いているのを見つけたわたしが
「おうちまで送りますよ~~~~~!!!
子どもたちも乗っているので、そんなに不審じゃないと思うので
よかったらのりませんか~~~~?」
と、お誘いしたことや
道で倒れたヒトを救護していることとか
地元で気象状況が落ち着かないときに
パパがいなそうなご家庭に
「いつでも逃げといで~。
お風呂とご飯と味噌汁ならあるよ~」
と、連絡しているもので
災害のたびに自宅がママや赤ん坊の人口が増えることとか
被災地にアルルギー食を抱えて
すぐに行ってしまうこととか
あんなことやこんなことを
息子が言い出しまして。。。
「すごいよね。おれ、できない。
したいけど、勇気ない。」
と、結論付けましたところ
「重いのにあかちゃんがんばって抱っこして
一人で買い物して、これから夕飯作らなきゃ。
って、言うわけですよ。
「なくなったらめっちゃ落ちるけど、
落としたのをひろってもらえたら
めっちゃあがるじゃん。そういうこと。」
って。
そうそう。
やってほしいことをやるんだよ。
こんなときこうしてもらえたらな。
がんばっているひとを見つけることができる。
見つけることができたら
やってほしかったことをするんだ♪
そうじゃなくって。。。って
唇をかんだときに言ってほしかったその言葉を
その言葉を必要としている人に言ってみるんだ。
時にタイミングが違うかも。
時にそれは場違いかも。
でも、
その人の気持ちや立場を考えることができる。
に、つながる。
思いやり。になる。
やってもらったから
その人に借りがあるように感じて
その人に感謝を返すんじゃなくって
ほかの人やものにも感謝を渡してみる。
そうすると
「助け合い」とか
「思いやり」とか
「おたがいさま」とか
が生まれてくると思うんだ。
子どものときにならったよね。
「やってもらってうれしいことを
ほかの人にするんだよ。」
それを今こそ実行すべきときじゃないのかな。。。
こぢま(NGOモノサシ)のスケジュール 【開催日・開催場所・内容】
10月23日(火)24日(水)ワクチンセミナー講師養成講座 東京都内 |
10月15日(月)16日(火)ワクチンセミナー講師 フォローアップ講座 大阪市内 クローズド |
こぢまのスケジュール 【開催日・開催場所・内容】
健康相談のご予約
通販のご案内
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。