母を思う日
臨床漢方医の大成功晃太郎さんをお招きして
にどめまして♪の上越でのお話会♪
上越。という田舎の地である割には
わたしの周りには流行に振り回されない
観察力と知識と暮らしをすり合わせることが上手な仲間が多くって
講座の内容リクエストは「望診」。
「ママ、みて!ママ~!みてみて~~~~!!!」
「だっこだっこ!」
「僕も!わたしも!」
の24時間365日、肌を合わせる時期をこえて
「興味ない」
「べつに」
「どっちでもいいじゃん」
と、いう触れることも
眺めることも許されがたくなる時期を
反抗期とか
自立期とか
親離れのとき
というなら、
その時期にもうすぐ入ろうとしているこどもたちの様子が
客観的にわかり
それでも、こどもたちのゲンキや力になれるなら。
というわたしを筆頭に
なかまたちのタイミングで
(もしくは、
内容といえば
こーたろー劇場が安定のおもしろさで
笑いながら
まっすぐ気持ちと知識のど真ん中に入ってきたことは
言うまでもありませぬ。
今回は
「望診」を学びたかったのもあるけれど
講座のあとにプログラムさせていただいた
「個人相談」の時間が大切でもありました。
どうしてって
いつもわたしの一番近くと遠くで
わたしを助けてくれる母親に受けてもらいたかったから。
わたしが出張のとき
わたしが一番気になるのはこどもたちのこころとからだと脚(
わたしが大切にしたいことを知っていてくれて
わたしの最優先を大切にしてくれて
わたしにこどもたちの様子を動画や写真で教えてくれる。
わたしは母の娘だから
きっと母はわたしのことも気にかけていてくれるのだけれど
わたしの仕事量や移動距離を心配して口うるさくなるのではなく
わたしが大事なものを 一緒に大切にしてくれる。
それが
本当にうれしく
本当にありがたく
本当に尊敬します。
そして
そんな母が70歳になっているというのに
70歳になんか見えないかわいさと行動力があるものだから
わすれっぽくなっていたり
こだわりが強くなってきていたり
持久力がなくなってきていたり
同じ話を何度もしたり
同じことを何度も聞いたりして来ることが
こころのどこかでとても不安だったのに
態度ではすごく冷たくあしらってしまっていた。
それは
面倒臭いのではなくって
母がちっちゃくなって行くこと。
1日1日、母との別れが近づいていること。
甘えることができなくなること。
が、怖かったからなんだって 今はわかります。
でも、
コータローさんが来る前は
母を見ていると 湧いてきてしまう
漠然とした イラつきと切なさが苦しかった。
だからこそ
コータローさんに母を診てもらえて
母自身の心の持ち方と自分を大切にする方法と
わたしが母にできるカラダと命を守ることとを教えてもらったし
本当に安心しました。
その結果
【母の暦】で暮らしを立て直すことと
【母のお弁当をわたしがつくる】こと。が
【わたしが母にできる、
でした!!!
ものすごく泣いたし
ものすごく自分を責めたし
ものすごく心当たりがあったのに全くできてなかったこと苦しんで
やっぱり。。。。と
ちっくしょーーーー。わたしのばか!!!とが
同時にやってきてしまったけど
もしかしたら
もうすぐ母がいなくなっちゃうんじゃないか。
向き合わなければならなくなってしまったのだけれど
やるしかないし
まだやれるから
大丈夫!!!!
コータローさんと
がしゃがしゃ飲んで食べて笑って
一晩眠ったら元気になりました!!!
そしてコータローちゃんもっと大好きになってました!
そしてそして
知っているだけでは何もできていないし、
手にも入らないことを実感しすぎました!!
そしてそしてそして
やれることがあるうちはやる!以外の選択肢がないことも再確認!
そしてそしてそしてそして
「こどもたちに迷惑をかけず、朝になったら冷たくなってた。
と、いい切れる母に
一回でも多く【かあちゃんのこどもよかった】って言おう。って。
一回でも多く【この子たちを生んでよかった】
一回でも多く【生まれてきてよかった。まんざらでもなかったな】
思い尽くした日になりました。
コータローちゃん、ありがとう。
もう元気にならないでいいんだわ。って言いながら、
自分であることも
母でいることも
妻なことも大切だったけど
娘であることも忘れないようにします!!!
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