母力の自立と自律のためのあれこれ

結局
うちのちびは
感染性胃腸炎ではなく
生まれてはじめてたべたお刺身に
お腹がビックリしたようだったのですが
(ちょっとはしょってあります。)

結局
うちの次女はインフルエンザだったわけですか
(ここも深く聞かないでください。)

久しぶりに家族の体調不良をまるっとまのあたりにし

年齢とタイミングと
集団生活なるものと

仕組みと責任の所在と

母心とでいろんなことを考えてみました。
↓↓↓

「治癒証明」を受け取るメリットとリスク。から考えたこと♪

そのなかで

【治癒証明】については
とてもとても曖昧なゾーンに感じまして。

いろいろ調べてみることに。

すると

厚生労働省のこの文面をみると、
あくまでも強制でないよ！
と、いう文面でありながら
「児童」「園」という
限局的なくくりがなにをさすのだろう。とか。
↓↓↓
厚生労働省　インフルエンザQ&A

2018年（今季）より「治癒証明」に関しては
積極的に「推し」ではなくなったよ。とか。
↓↓↓  
2018年9月27日　第26回厚生科学審議会感染症部会報告資料 

＞Q. 児童のインフルエンザが治ったら、学校には治癒証明書を提出させる必要がありますか？

＞A. 「学校において予防すべき感染症の解説〈平成 30（2018）年 3 月発行〉」によると、「診断は、診察に当たった医師が身体症状及び検査結果等を総合して、医学的知見に基づいて行うものであり、学校から特定の検査等の実施を全てに一律に求める必要はない。治癒の判断（治癒証明書）も同様である。」とされています。

参考：「学校において予防すべき感染症の解説〈平成30（2018）年３月発行〉」
「保育所における感染症対策ガイドライン（2018 年改訂版）」

でも、
年齢や教育機関や地域によって
そんな情報を知らないのか
知ってても慣例通りなだけなのか
医療機関の意識か
学校側（園側）の意識か
「治癒証明」を普通に求められることも当たり前に多くあることとか。 

「治癒証明はもういらないんですよ！！！」
っていうアドバイスもとても多くいただきました！

ありがとうございます。

でね。
「では、周りでそのことは周知されていますか？（みんな治癒証明を提出しないで登校しているのですか？）」とうかがうと
「それとこれとは違う。ただ、あなたは発信者なんだから。」
というコメントもいただき、
前回のブログの趣旨は
「みんな治癒証明のことモヤるじゃん。
そのモヤっ。について、じゃあどうする？？？
ってことを提案してみる。」
ということを具体的に表わしたかっただけなのだけれど

これまた
「正義」と「非難」と「他人をカテゴライズする」で
とどまってしまうことで承認欲求をみたす。
という方々がいかに多いか。

という現実を教えていただく結果となりました。

※本当に文句じゃなくて

本当に学びだったの！！！！！

「厚生労働省」「文部科学省」の通達とはうらはらに実際のところ、
わが子の通う学校を含めたいくつかの教育機関のホームページから
「出席停止後の出席に関しての書類」をみてみると
（再登校用のダウンロード可能書類として）
「治癒証明」しかないところがほとんどでした。

わたしの住んでいるところは田舎なので

治癒証明を求めることも、提出もほぼ100%。

でも
みなさまの声を拝見すると

出さないでよい地域も存在しているようなので

これって
県の条例？？？
だとしたら、
法律と通達と条例と校則という話かな。

と、思いながら確認してもらったら
条例でもなさそう。

※でも、

厚労省、文科省の発表を受けて

◎新潟県として→治癒証明はいらないんじゃない？スタンス

◎新潟県の教育委員会として→これまで通り出してください。のスタンス

の、見解と指針が異なっていることもあり

ってことは
日本特有の
「権利はあるけど使わないのが普通ですよ！」っていうダブルスタンダードか！！！？

とも、疑っても見ました。

でも
責任の所在や
それらのルールのあり方や
感染症のとらえ方と意識が
とてもとてもあいまいだから

みんな混乱しているのだけなのでは。と考え

悶々とするより

直接気持ちを話してみよう。と

次女の通う学校の養護教諭の先生と
直接「感染症の取り扱い」について電話で話し合いをいたしました。

わたしの「感染症についての取り扱い方」と「次女の健康を守りたい指針」と
養護の先生が「集団生活の中で他の生徒さんたちを守りたい気持ち」との
大切な一線が一致していることをお互い確認し

「出席停止期間の基準」をしっかり理解したうえで
他の生徒さんへの感染性はない。ということも確認しあえたので
そのことを紙面にして持っていくことで
再登校可能になりました♪

ということで
【インフルエンザを乗り越えて！！！！
治癒証明をもらいに行くリスクはいらないけれど、
堂々と再登校させてあげることができる書式があったらいいなぁ。】

と、思い。。。

次女の学校に提出するためつくった書類のPDFを貼り付けて置きます。
登校証明書

あくまでも

わたしがわたしのこどもたちの再登校時使うためにつくったものですが

※昨日までできないことが当たり前だったこと。 でも、それは今日やこれからの当たり前と=じゃない♪

よかったら上手く利用してくださいませ♪

※利用責任は保護者様です。

※感染可能性がある期間に登校をさせるためのものではありませんので、

感染症の家族を持つものとして責任を熟考してからお使いくださいね。

ちなみにわたしは

この空きスペースに熱をメインとした症状経過を書く予定です。

インフルエンザの感染期間規定が基本的に熱で判断しているからです♪

さあ、

※昨日までできないことが当たり前だったこと。でも、それは今日やこれからの当たり前と=じゃない♪

丸まった背中を伸ばせる季節までもう少し！！！！

受験生も

部活組も

家族が増える人も

免疫増強中さんも

それを支えるみなさまも

それぞれの笑顔のために

思いやりあいましょ