2017衆議院選の場合~政治に関する質問にお答えします②~

わたしは 自分の子どもが大好きです!!!!
という理由だけで 政治を語っています。

そんなこんなで
今回の10月22日に行われる衆議院議員の選挙に関しても

わたしの住む上越市では 市長選も同日選挙になりましたので
この選挙に関しても たくさんの質問が来ています。

前ふりが長くなりすぎましたが
こぢまは だれを どうやって選ぶか。を
ちょっと書きますね。

◎見ている方向が同じ人。
これは当然ですよね。
すべての意見が同じ政治家さんなんていないのです。
それを求めたのなら 自分でなるしかない。
でも、同じ方向を見据えていれば そこにいたるまでの方法はまた、話し合うことができる。また、その方法は違っていても大丈夫なはず。

たとえば。。。
わたしはこどもたちが大好きなだけです。
こどもたちに幸せになってほしいと思っている。
こどもたちに「生まれてきてよかった」と一度でも多く思ってもらいたい。

そう考えたら
治安はよいほうがいい。
生理的欲求を満たすのに不安はないほうがいい。(食べる、眠る、休む、出すは当たり前にできるようでありたい。)
疑いあうよりも 信用しあって仲間といてほしい。
明日の安全に不安を持ってほしくない。(外に出たら爆弾がふる。人を見たら殺すか殺されるかを考える。とかはいやだなあ。)

と、思ったら
戦争はいやだ!
原発は心配!
ひとりひとりのちっちゃな命よりも 大企業の経済周りを優先にするような感覚はうれしくない!
ということになります。

◎うそをつかない人。
これも当然!!!

どんなにいいことを言っていても
 「はい!全部うそでした!」とか
「そんなつもりじゃありませんでした」とか
「解釈の違いですね」とか
当選してから ぜんぜん違うことをやられては意味がないわけですし

「そんなこといってないですよ!」とか
「これは後で説明しますね」という妖怪のらりくらりだとか
なんでもかんでも「記憶にありません」とか
遊びに夢中になってる年長さん男子レベルの責任感では国の運営どころか 留守番や買い物さえも託すことなんてできないわけです!!!!

◎組織や団体との癒着が少ない人。
バッチをつけて、いすを手に入れることができなければ
発言権もないわけですから 母数の多い「組織」とか「団体」とかを
大切にする気持ちはわかります。

でも、それにおんぶに抱っこだと
その組織や団体に頭が上がらないわけですよね。

「この組織には◎◎◎票あるんだ。敵にまわしたら。。。」とか
「浪人中面倒見てもらいました。」とか。。ね。

そんなこといってもだめなものはだめ!
と、いえる軸があるならよいです。

でも、あんまりないでしょ?日本人。

◎選挙以外でも市民や国民と関わろうとしている人。
選挙のときだけ選挙カーに乗り握手しにやってくる人ってどうなんですかね???
「子育て支援がんばります!!!」って 昼寝中のこどもを起こしにやってくるみなさまって???
「おとうさんおかあさんによろしくお伝えください!」って 学校に向かってスピーカーを向ける候補者って???

わたしが地元で応援している議員さんたちは
選挙のときも
議員のときも
そうでないときも

「いかがですか???」
「こまったことはないですか???」
「国政(市政)に伝えたいことはないですか???」
「わたしは こう考えています」
「わたしはこれを守りたい!」

そんなふうに いつも話してくれます。

だから テレビや雑誌でびっくりするようなほらが吹かれていても
政党的に風向きが怪しいときも
いわゆる世の中のイエスマンなおぢさんたちがえらそうなネガティブキャンペーンをいくらやっても
選挙活動で 対立候補にどんなに腹立たしいいじめをうけても
選挙管理委員が結局与党のイエスマンな組織でいろいろなおかしないちゃもんをつけられても

信じられる!!!!!

◎自分のバッチより 国の未来を考えることのできる人。
「今のままではいけない!!!」と考える人って
お母さんたちばかりでなく 普通の人たちにも増えてきたしね
もちろん議員さんの中でもすごく増えているの。

だからこそ 「野党共闘」っていって
考え方や政策やスタンスやいろんなもののちがいがあっても

【とりあえず今の与党のやり方はおかしい!!!】

という意思を表わそう!!!として、いろんな政党が一丸となっているのね。

だから
本当は自分たちの仲間から 代表を選出していきたいのだけれど
その代表を出しても 結局大きな政党にのまれる結果しか生めないなら
自分たちの代表じゃなくても「とりあえず 今の与党の暴走を止めよう!!!」」という意思を持っているほかの政党の代表を応援しよう!!!って
いわゆる「票われ」を防ごうとしているわけ。

でもさ。
みんな議員になりたいのよ。
みんな自分が支持している政党の代表が野党の代表に選ばれたいのよ。
ね。そりゃ、そうだよね。

けど 「自分が!」「自分の政党が!!!」と、固執せず
「まずは未来!!!」と、自分の意見と違っていても「未来を思う軸が一緒なんだ!!!」と
未来を見通して もっともそれが形にできる可能性の高いところに寄り添って一丸となっていける議員さんたちって本当にかっこいいと思うんだ。

そして そんな人たちを応援したいんだよね♪

~~~~~~~~~~~~~~~~
ということで まとめ!!!

全部が全部同じ意見の議員さんはいないんだから
遠い未来の目標を明確にして
「今」を選んでいくよ!!!

①応援したい候補者さんを精一杯応援しよう!
応援したい候補者さん、政党さんがなければ
今回は「今の政治のあり方には賛同できません!」
を、伝えるのが一番の目的なわけだから、現与党以外を応援しましょう。
野党共闘や退路を断って本気で今の政治のあり方にメスを入れる覚悟のある方がいいですね。
③②
で示される候補者がたとえ補完勢力といわれる政党の方であっても、②を態度で示すことが大切です!!!
だからといって あきらかに勝ち目のない候補者(政党)を応援するのは応援のエネルギーも、その後の周りとの信頼関係も 大切な一票ももったいないので ②の目標をわすれずに賢く柔軟に参りましょう。

⑤比例区に関しては なんともいえないけれど わたしは「社民党」「共産党」の中から政党名を書こうと思っています。

立憲民主もよいと思っているのですが、この政党の立ち上げまでの過程を見てみると どうも心底応援したい気持ちになれない。。。。
民進党の危うさを感じて、希望に転じてみようと考えたけれど、断られた人たちの集まり。というイメージ。これを機に 本気で現与党や補完勢力に「NO!!をいえるようになればいいのでしょうが、なんとなく自分のポジションやバッジにとらわれてしがみついているだけの人も多いと思う。と、腹黒いわたしは感じてしまいます。

だって、
「お前が好きだ!!!!」
って、言っていた男が 
「ほかに好きな人ができた」
って、いい去っていって 断られたからといって
「やっぱり どうしても どうやったって お前以外考えられない!!!」
と、近寄ってこられても

【今度こそわたしのことわかってくれたのね~~~~~~~♪】
なんて、
まったくぜんぜん これっぽっちも思えない!!!!!

ということで
ごくごく簡単に わたしの意見を箇条書きにしてみました♪

衆院選の比例は
個人名をかいたら無効ですっ!

✳参院選は、個人名をかいたほうがいいのね。でも、今回は衆院選!

ご注意っ!!!

って、わたしもこないだまでこんがらかっちゃってて、指摘されて思い出したところでした( ̄▽ ̄;)

 

 


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