もうひとつの大切な「国民の意思表示」!!!~政治に関する質問にお答えします③~

今回の衆議院議員の選挙の際にわたしたちはもうひとつの「意思」の確認を求められます。

それは【最高裁判所裁判官国民審査】!

 

うわぁ。
漢字が4つ以上並んじゃんった。。。。

本当は
仕組みとかひとりひとりの実績とか価値観とか
いろいろいろいろ わかりやすく書きたい所なのだけれど

今は本当に 毎日の家事もままならないくらい
史上最高にやることが多い毎日ですので

簡単に!
でも
簡略して!
でも
ちゃんと「意思」が投じられるように書くね♪

だから
結構 偏っておりますが こぢまの頭の中がたまたま文字化しちゃったんだね。くらいに見ていただけるとありがたいです。

世の中で問題があったときに「裁判」というジャッジする組織の力を借りることがあるわけですがあまり関わることがないこの「裁判所」の仕組みをわたしたちは知らないんだよね~~~~。

裁判所にはいろんな種類があり、それぞれ扱う事件のレベルが違います。

「殺人!」
「泥棒!」
「放火!」
みたいなコナン君が刑事たちとなんだかんだと連係プレイをしちゃうレベルの事件が いわゆる【刑事事件】ととして【刑事裁判】が必要になります。

大きな事件を起こしちゃった!起こされちゃった!巻き込まれちゃった!ときに、真相を明らかにし、責任の所在や重さ、保障を決めるものね。

昼ドラのネタになる事件レベルのものですね♪

でも
「離婚どうする?!」
「遺産を分けるための話し合いが成立しない!」
「約束を破られちゃったんだけど 守ってほしいじゃん!」
「会社をクビにされたんだけど、これって会社がわるいんじゃね???」
みたいな 個人レベルの争いや喧嘩や揉め事の問題は【民事裁判】ってのが
適応になって

基本的に【和解】を提案されます。

でも
個人対企業(組織、会社) とかで和解が難しい。とか
個人対個人 なんだけど、まったく相手との会話がお話にならない。とか
個人対国 で、国民をばかにしてまったく誠意がない。とか

そういうときに【裁判】をおこします。

そんな【刑事裁判】【民事裁判】というような裁判の種類の違いはありますが
事件が勃発して「裁判所での裁判官のジャッジ」を必要とする事柄があってから
解決に至るまで【簡易裁判所】→【地方裁判所】→【最高裁判所】というようにレベルアップしていきます。(中略しています)

簡易裁判所で和解や解決ができればそこで 加害者が反省したり、責任を何らかの形で取っておしまい。

でも、双方のどちらかから「そのジャッジはおかしい!」というクレームがきたら、もうひとつ大きな裁判所にて あらためてジャッジを求めることになります。もちろん、そこにいたるには時間も、お金も、証拠も、労力もかかるのだけれどね。

そんなこんなで
一番最後の最終ジャッジをする権利を持っている場所が【最高裁判所】となります。

その【最高裁判所】でジャッジを行っている人たちが【最高裁判所 裁判官】となります。

で、今回はその人たちの
◎ジャッジの仕方は支持できるか?
◎ジャッジするときの価値観(大切にしているもの)は自分とあっているか?
◎最終決断を下す人として適しているか。

ということを見極めて「支持する」か「しないか」を
わたしたち国民が 投票して意思表示しましょう。
という投票です♪

「そんなのわかんな~い!!!」が
当たり前なのだけれど。。。

っていう
みんながわからない。不透明すぎるこのシステムの問題ももちろんなるのだけれど
ちょっとだけ 意識して投票に向かってもらいたいと思います。

今回の「国民審査」の対象となっているのは
前回の衆院選以降に任命された最高裁判官7名。

彼らが就任してからどのようなジャッジをしてきたのか???
を、彼らが取り扱ってきた事例を見て
◎この価値観で これからも最終ジャッジをさせていってもいいものか???を、考えてほしいんだ!!!!

一票の格差をどうとらえているか。
民法に関わる価値観。(夫婦同姓or別姓、再婚禁止期間の問題などに関わる意見)
刑事事件の死刑判決(例)18歳少年の死刑判決の支持の有無など
行政訴訟(例)米軍機の飛行差し止めの是非。普天間基地の辺野古移設で沖縄県尾長知事による、沿岸部埋め立て承認のとりけしを取り消さないことを違法津する判決についての是非。)
民事事件 国有地売却に関するもりとも学園と財務省の交渉記録の証拠保全申し立てを退ける決定。遺産分割の問題。私立大学の雇い止めを争った裁判で大学側の雇い側を認める判決。

などなど。

※小法廷、大法廷、判事、などなどなどなど
くわしいことをぜ~んぶとっぱらっています!!!!

 

 

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