理解のあるだんなさんですね。について。
よく言われるのだけれど
「なんでそんなこときくの???」
と、思う質問がある。
【りえさん、こんなに出張が多くてご主人はいやがりませんか?】
【奥さんが表にでることを許すなんて、理解あるご主人ですね。】
【こういう活動についてご主人はなにもおっしゃらないのですか?】
ご主人???
いやがる???
表?裏?
理解???
なにか言う???
なぜ?????
いやいやいやいや。
うちの夫は「わたしの活動」に理解はあると思う。
でも、
わたしも「夫の仕事や人間関係」に理解があるから
それは「おたがいさま」の領域であり
それぞれの社会活動や得て不得手を支えあう範囲でいると思っている。
夫の母は専業主婦で本当に家族思いの母だから
わたしみたいなじゃじゃ馬を嫁にとるのは
「こんなはずじゃなかった!!!」と思っているかもしれないけれど。
でね。
わたしがなぜ
「そんなこと聞くの???」
って感じるかというと。
その言葉の裏に
「日本の主婦の実態」みたいなものが見え隠れするから。
だって
なぜ、
夫たちが出張や飲み会にいくことを
許可もなくあたりまえに。
むしろ
おつかれさま♪的に
行うのに
妻が
出張や飲み会にいくのに
夫や家族に許可をとらなければならないのか?
すべての スケジュールや
手配や食事や通常の暮らしが維持できるように努力していかなければねらないのか?
って
常日頃思っております。
毎朝
「よーいスタート!!! 」
で、
目覚めしがなって
夫はトイレやシャワー。
出勤準備という「自分の社会活動のためのこと」をするのに
妻は
朝ごはん、お弁当を準備し
ごみすて、掃除、洗濯をするのだよね。
出勤したら
双方の職種や立場で
精一杯仕事をするのだよね。
女たちの仕事時間が短いのは
こどもたちや家族の暮らしを支えるためだよね。
だから
夫よりは
早い時間に仕事をあがるのだけれど
それはオフではないわけだ。
こどもたちの年齢が小さければ
命を守るのことに必死だし
大きくなれば
タイトなスケジュールに
付き合わせられる時代です。
親のこともあるし
ご近所づきあいもある。
有給だって
子ども行事ですべて使い切ってしまうわけだ。
こどもらや家族の 安全を最優先に
送迎人生を送って
自宅に戻っても
夕食を作り
こどもたちや
家族が心地よく過ごすための環境提供に努力するわけだ 。
送迎のための運転以外すわることのない一日をすごしたというのに。
でも
それはいやなのではなく、
楽しくて
やりがいをもってやっていること。
でもでもでもでも
あたりまえではない。
だから
出張も飲み会も堂々とでかけるのこと権利を持ってると思ってる。
家族だから。
ということで
うちの夫は
かなり理解がある方だと
普通に思う。
感謝もしているし
尊敬もしてる。
でもね。
そんなこんなの各家庭の事情を知らずに
なんだかいろんな「きめつけ」で女性をみているんだなぁ。と感じることが多い最近でした。
男性からも
女性からも。
ね。
「イクメン」とか
「男女平等」とか
の前に自分の中にある「思い込み」を取り外すのって大事だなぁ。と
いろんなところで痛感しております♪
もちろん自分の思考の癖も含めて。
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