急性期の慢性期(麻痺期)

目にも
肌にも
気持ちにも

暗い色の雲と
必要以上の湿気。。。。

毎日
空や天気図やニュースを見て
ココロを痛めておられるかたも多いと思います。

毎日
たくさんのご支援とお心配りに感謝いたします。

今ね。

急性期の慢性期です。

うわ~~~~~~~~~っ!!!!
たいへんだ!!!!!!!

と、誰が見ても
どきどきひやひやする!
という時期を通り越して。

でも

ちょっとこのまま現状維持をまとう。とかという慢性期でも

時間を味方につけて粛々とこなしていこう。とかという回復期でもなく

「うわ~~~~~~~~~~~~っ!!!!たいへんだ!!!!!!」
が、続いているのに

大変なことが
立て続きすぎてて

「そんなもんでしょ」
「大丈夫っしょ」
「また?」

という、
おかしな麻痺感。無関心。正常性バイヤス。

これって
とってもこわくって

当事者から見たら
社会的にもココロ的にもダメージを与えるし

社会的には
情報ごと消し去って、何もなかったことにすることができるわけだし

万が一当事者になって時には
おかしなバイヤスが発動して、逃げ遅れることになる。

だから
リセットしたくって
この記事を書いています。

きっと
一人の時間が長かったり
いざというときに「すぐに」逃げる選択が難しかったり
過去に経験があったり

するみなさまには
ずっと交感神経が振り切れている状況になっているかもしれないので

そこも踏まえて

「急性期の慢性期(麻痺期)」だからこそ
今できること。を並べてみました。

1、しっかり深呼吸して落ち着く。
その上で、笑顔で日常生活を丁寧にすごす。

2、冷静さを取り戻したら「自分の身の丈、暮らしの丈、キャパの丈にあう中」での
「できること」を考える

たとえば。。。
【自分ごととしてとらえて、災害時に命を守る選択ができる準備をする】
◎リアルに想像して災害対策グッズを準備する。
◎現地の状況や気持ちを考えて当事者だったらどうするか?を家族・セルフミーティングする。

【被災地支援をする※】
◎お金を「間違いなく届くルート」を確認して送る。
◎現地に「必要なものだけ!」を「必要なタイミングで!」送ることができる場合は、現地に迷惑がかからない方法をちゃんと把握して送る。

【被災地にマンパワーとしてお手伝いに行く※】
◎寝食・安全・支援先・ボランティア保険・機材や重機など完全に自立している人のみ「自らの命と安全に十分に留意して」向かう。
◎物資を届ける場合は、ニーズ適応しているのか、受け入れ場所とそこまでのルートや寝食・安全の確保は大丈夫かをしていからいく。
◎自宅や家族の安全や安心を確保してから行く。

【慢性期に備える】
◎災害の情報が出てこなくなったときに「被災地を支援」できたり、「防災」の大切さを伝えたり、「自治体や教育機関などのなかで防災訓練や対策」を取れるようにしていきましょう。

上記の「※」に示したような、被災地支援に関しても
「そこまでできない」「やりたいけれどきつい」という切なさがある人は、やらない!
それは「力不足でできない」のではなく「急性期が得意な人」ではないだけです。

ニュースや新しい情報や、胸が苦しくなる映像に影響されて人は動きます。
でも、「慢性期」というニュースに上がらず、情報にも出てこず、被災後の失われた日常を当たり前にされることに苦しむみなさまが日本中、世界中におられます。

だから、急性期が得意じゃなかったり、
たまたま個人的にしんどい時期に「今」があって
「何かしたいけどできない」苦しみでざわざわしている人は、
満席に備えましょう♪

【災害が起こりにくい街づくり(星づくり)をしていこう】
◎どうしてこんなに災害が増えてきているのか?
という根本を考えて、自然災害の起こりにくい環境を取り戻すことのできる
しくみを考えて、政治参加していこう。

温暖化なのか、氷河期に入るのか、ダムが悪いのかダムが少ないからなのか、杉と広葉樹の関係なのか、銀河系のリズムなのか、地下で何かが行なわれているか、資源戦争何か、脅されているのか、地球からのメッセージなのか、自然界の怒りに触れているのか、愛と希望が足りないのか、ステキな未来があるから大丈夫なのか、ノアの箱舟がやってくるのか、住み分けられるのか、1パーセントの人間と羊しか生き残らないのか。。。。。。。。。

事実はわかりませんが笑笑笑

わたし自身の「自覚」として

今、叩いているこのパソコンを見ても
手元にあるコーヒーを見ても
このカフェに到着するために乗ってきた車を見ても
皆様に自己満足的に届けたい!と思って想いを乗せる電波も
手帳にびっしり書いてある夏のプランも

「地球にすむ多種多様な生き物や物質たちと心地よく過ごせていけるものですか?」
と、問われたら

とても苦しくなります。

でも
「世の中を変えるために届けたい」
「やさしさをめぐらせるために言葉にしたい」
「大人になりたい!ってこどもたちに思わせる背中を見せたい」
とも思うのです。

その矛盾のなかにいるからこそ
伝えたいことが合って。。。。

支援に関しても
災害に関しても
暮らしや環境に関しても

この矛盾を発生させないためには
「しくみ」を変える必要がある。

それって
「法律」だったり
「基準」だったり
「国対国の約束事」だったりする。

わたしたち2020年に日本で暮らせている大人たちは
ここに意見したり
賛美したり
話し合ったり
することのできる権利を持っています。

だからあえて今、伝えたい。

「急性期」だけの
起こったことへのその場しのぎ。
にあわてずに

「慢性期」に
次に何かが起こらないための「予防」を。
根本的解決を。
解決できる仕組みづくりを。
していきたいのです。

これも災害にかこつけて言うなら
「未来の災害支援」。

未来支援。

大人の責任。

もう!!!!!

「世界中の人がやさしくなって、
世界中のすべてが幸せになる魔法」をかけてしまいたいのです。

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