【わたしの気持ちはわたしのもの! だれかに勝手に決められたくない!!!】

 

【わたしの気持ちはわたしのもの!
だれかに勝手に決められたくない!!!】

ちびが小学生のころ
学校でなにかがあったそうなんです(曖昧笑)

その時にちびが心を乱して
泣いた!だか
怒った!だか
したそうなのです。

その姿を見た先生は
【こんなことで泣くこと(もしかして怒ること)ないでしょ。】という慰めをしたそうなのです。
(ネパールの若者の暴動を鎮静化させたい政府が、催涙弾を投じたのと似てるレベル)

その時にちびは
【わたしの気持ちはわたしのもの。先生に決められたくない!!!】と言ったのだそう。

その言葉を聞いた先生は
はっっっっっ!!!として
すぐに謝ってくれたのだそうです。

ちびは自分の気持ちを大切にすることができたし
大切にしてもらえたと感じたからか
その話をそれ以降長引かせることもなく
話すレベルでもない他愛もないことだと思ったのかわたしにも話さず
一瞬の出来事として終わったのでした。

わたしがそれを知ったのは
夏休み中に行われる個別懇談。

挨拶のあと開口1番に先生がわたしに伝えてくれた言葉は
【わたしが子どもの頃にちびさんの言葉と出会っていたら、人生が変わっていたかもしれません】でした。

?????と思ったわたしにしてくださった説明が冒頭のもの。

その通りだと思う!
わたしがまちがってた!
ずっとまちがっていた!
と何度も言われ

これからはちびさんの気持ちを大切にしていきます。
他の生徒さんの気持ちも
わたし自身の気持ちも大切にします。

っていっていただけて嬉しいよりも驚いたのをよく覚えています。
(しかも、コロナ中だったからリモート面談だったので、まんまと沖縄の海に入ってた。タイマーで草むらに入って自宅にいるように振る舞ったけど秒でバレた!水着の上にシャツまできたのに。)

これってね
わかっててもなかなかできないことだなー。って思ってるの。

わたしの気持ちはわたしのもの。
あなたの気持ちはあなたのもの。

どちらもほかの誰にも指図されたり
コントロールされたり
押し殺したりしてはいけないのよ。

って話。

先日
気持ちの伝え方講座。をさせていただいて

溢れた想いをシェアしてみました。

これまでも【言葉選び】を主軸とした【伝え方】に関する講座のオファーは多かったのですが、
なかなか納得のいくものにならず申し訳ない気持ちになっていたけれど

今回、
わたしのことや暮らし方をよく知ってくれている主催者さんからまっすぐな想いを預かり

テクニックを選ぶことができるための土台なら渡せる!と思って
今回のリクエストをお受けいたしました。

この講座の主軸は
コミュ障のわたしを
育ててくれたこどもたちとの関わりで学んだことたち。

どこかで
少し形にできたら
お届けしたい♪

 

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